テーマ:本のある暮らし(3285)
カテゴリ:本・マンガ
今日は、前々から絶対行こうと思っていた、県立図書館の1日公開書庫見学に行って来ました。
そのために、この前、県立図書館で利用カードも作っといたのです♪ 先着30名ということで、朝からレッツゴー。 9時半開館で、着いたのは9時40分ぐらい。 すぐに受付に行くと、5番目でした。 10時から、見学開始。 少し説明があってから、書庫を自由に散策出来ました。 地下1階と2階が書庫になってました。 県立図書館では、書庫見学ツアーといって、担当の人に案内してもらうものはあったけど、書庫を自由に見学できるのは初めてなんだそう。 国民読書年を記念して、1日限定で行うことにしたんだそうです。 ラッキー☆ テレビの取材も来てました。 インタビューされちゃったよ… あんまり変な格好してなくて良かった…( ̄x ̄;)ドキドキ 10時から16時まで見られるということで、のんびり見れました。 ただ、立ちっぱなしで座るところが全くなくて、トイレとかも出庫証を貰って行かなきゃいけなかったりと、規制があるので、私は3時間が限界でした。 もっとじっくり見たかったんだけど、私は水分補給できないとダメだ~。 そばにあるレストランも開いてなかったんでね…。 歩き回ってるとはいえ、立ちっぱなしでいると、流石に腰が痛くなってしまいました。 私もまだまだだねぇ…。 書庫は、地下1層が郷土資料と文学以外の図書。 地下2層が、雑誌や新聞、文学系と児童書。 最初は、地下1層で、メモって来ていた本を探しました。 書庫にある、禁帯出本で、満州の教科書の復刻版。 かなり面白かったです。 満語の教科書なんかもあるんだけど、意味は分かるけど、読めない…。 お祖母ちゃんに見せてみたかったな~。 禁帯だと借りれないのが残念。 他にもチェックしていたものは、かなり面白そうでした。 これは借りられるので、お祖母ちゃん家に行く前に借りようと思いました。 ただ、超分厚いので重たかったけどね…。 地下2層では、児童書をじっくり見ました。 子供の雑誌、「こどものとも」シリーズや「かがくのとも」なんかが、きちんと月毎に並べてありました。 すんごい綺麗~ うちの図書館のなんて、ボロボロなのに…。 何故なのか訊いてみると、県立図書館では、雑誌類は貸し出していないそう。 通りで、綺麗なはずだわ~。 あと、「こどものとも」の間に挟まってる、「えほんのたのしみ」という小冊子や、「かがくのとも」の付録。 これも綺麗に並べてあってびっくり。 うちなんか、間から抜け落ちてどの号か分かんなくなったものは、配布しちゃってるのに…。 流石です。 うへー、こんなのまで分類するのか~と、思わず感心。 これだけ分類するのは大変だろうなぁ…。 あと、雑誌と新聞のバックナンバーの量にたまげました。 雑誌は、「ホットペッパー」とか「イーノ」なんかの、地元配布本なんかもあるのにびっくり。 こんなのも分類&保存してるのかー!( ̄◇ ̄;)ドヒー もちろん、広島地区だけじゃなく、福山地区のもありました。 流石です。県立。 うちは、基本、前年分のバックナンバーは取ってますが、それ以前の物は、除籍して、無料で欲しい方に差し上げます。 1年に一回、そういうリサイクル市みたいなのを開くのです。 今は、その準備にも追われてたりします。 でも、県立のバックナンバーは、昭和時代からある…。 職員さんに訊いてみると、「原則、廃棄はしないんです」とのこと。 スゴイです…。 でも、まだ書庫に余裕がありました。 うらやましいです…。 書庫はホントに広くて、全部見て回るだけで2時間ぐらいかかりました。 雑誌コーナーは最後に見たので、かなり時間がかかりました。 前に文献で見かけた、満州で発行されていた雑誌「満蒙」のバックナンバーを発見(*゚Д゚)ムホムホ でも、もう腰が痛くて、2冊ぐらいしか見れませんでした。 かなりの年数分があったなぁ…。 じっくり見たいな~と思って後で検索したら、禁帯書でした。 無念…面白かったんだけどなぁ…。 県立に通って見るしかないか…。 図書館の、しかも大きな県立の書庫に入れることなんて滅多にないと思うので、良かったです。 またやって欲しいな~。 帰り道、大きな書店に寄って帰りました。 あれだけ見ても、まだ本か、自分…。(^^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年10月18日 18時56分56秒
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