テーマ:お気に入りの音楽♪(828)
カテゴリ:音楽
最近、音楽に触れる機会が多くなったので、ちょっと考えてみた。
私は、どんな音楽が好きなのか。 歌は基本、J-POPしか聴かない。 一番の要素は何だろう・・・やっぱり声かな。 所謂、『甘い声』といわれるものに弱いらしい。 高くなく、低すぎず、かすれてなくて、耳触りの良い声が好き。 声が好きなアーティストで言うと、 ・ポルノグラフィティ ・清貴 ・MINMI ・鬼束ちひろ ・鈴木結女 ・May'n この辺り。 音域が広くて、声量があって、声がよく延びて、でもうるさくなくて。 そんな声が好きですね。 昔、一時期、洋楽で好きな人がいた。 高校時代ぐらいだったかなぁ。 甘い声で、曲調も好きだったんだよね。 この人ぐらいしか、記憶にないぐらい、洋楽は聴かない。 あとは、サイモン&ガーファンクルかなぁ。 スゥッとした声だよね。 でも、ものすごーく好き、まではいかない。 声でいくと、ハスキーボイスといわれる人や、声を延ばして歌わないヒップホップ系が苦手だ。 でも、例外はあって、オメガトライブのカルロス・トシキは好きだった。 なんでだろう。小さい頃の刷り込みかも。 徳永英明やミスチルも、実は声があまり好きじゃなかったりする 他の要因でカバーしてるから、曲によっては好きだけど。 歌の二番目の要素は、メロディライン。 同時に、どんな音や楽器を使っているかも、とても重要。 テクノサウンドは苦手だ。 TMNとかGlobeとか苦手だった。 シャカシャカした音が苦手なんだと思う。 半音を使ったり、なかなか思いつかないようなメロディのアーティストは好き。 ・aiko ・槇原敬之 ・平井堅 ・ポルノグラフィティ ・Mr.Children ・椎名林檎 ・スキマスイッチ ・菅野よう子 ・ZABADAK 好きではないけれど、松任谷由実や桑田圭介も、そういう意味ではすごいと思う。 あんな曲を作れるのは、あの人しか居ない。 歌の三番目の要素は、歌詞。 洋楽は、歌詞がよく分からないから聴かないという点が大きい。 聴くなら、意味が分かる歌詞がいい。 というわけで、桑田圭介のような、何を言ってるかサッパリ分からないタイプは嫌いだ。 共感出来たり、励まされたり、何か心に響く歌詞が好きだ。 ・鬼束ちひろ ・135 ・コブクロ ・椎名林檎 ・Mr.Children ・SURFACE 内容が無い歌詞の曲は、いつか飽きる時が来る。 とはいえ、思い入れがその時に強くても、気持ちも変われば、聴く曲も変わる。 歌詞が良かったものは、いつかまた聴く時のために、ストックされていく。 聴かなくなっても、その気分になった時、また出番が来ることが多い。 で、総合的に好きなアーティストが決まってくるわけですよ。 最近よく聴くのは、 ・ポルノグラフィティ ・椎名林檎 ・コブクロ ・Mr.Children ・aiko ・スキマスイッチ ・坂本真綾(菅野よう子作曲) ・シェリル・ノーム(May'n (菅野よう子作曲)) ・135 こんな感じ。 音楽、という広い枠で言うと、邦楽の他に、クラシックも好きだったりする。 でも、偏っていて、主にピアノ曲。 最近は、弦楽器に興味が出てきた。 好きなピアノ曲の作曲者は、 ・ショパン ・チャイコフスキー ・ベートーヴェン ・サティ ・ドビュッシー 綺麗な流れが好きだ。 ドビュッシーのようなキラキラしたり、湖面のように静かだったりするものも、 サティのように少し気だるげだったりするものも、 ベートーヴェンのように幻想的だったり、郷愁的だったりするものも。 チャイコフスキーは、ピアノ協奏曲が好きだ。 劇的というか、ドラマティック。 ショパンは、全体的に好き。 一番好きなのは、英雄ポロネーズと幻想即興曲だったけど、 最近は他の曲も好きになりつつある。 曲によって好きなのは、 ・リスト ピアノ協奏曲とか、「愛の夢」なんかは、キラキラしていて好き。 「ラ・カンパネラ」は、時々無性に聴きたくなる。 最近、見直しつつあるのが、 ・バッハ 威厳があるというか、荘厳で重厚なイメージだったのだけど、 それだけじゃないんだと、最近気付かされた。 和音の流れがとても綺麗。 ピアノ曲とかだと、同じ曲を聴いてると、 弾き手の解釈が違うのが、すごくよく分かる。 一番好きなのは、マルタ・アルゲリッチ。 あの激しさ、正確な打鍵、タッチの鋭さ。 愛してやまない、赤い炎のようなピアノ。 他は、 ルドルフ・ゼルキン アルトゥール・ルービンシュタイン アルフレッド・ブレンデル 最近出会った、グレン・グールドも、すごく素敵だ。 正確な打鍵と、豊かなタッチ、絶妙なテンポの揺らぎ。 それぞれの曲に吹き込む感情。 曲によりけりなのが、 マウリツィオ・ポリーニ スヴャトスラフ・リヒテル スタニスラフ・ブーニン 逆に苦手なのが、 ウラディーミル・アシュケナージ クラウディオ・アラウ ウラディミール・ホロヴィッツ むしろ聴きたくないぐらい合わないのが、 タマーシュ・ヴァーシャーリ 同じ曲でも、こうも違うのかと驚く。 一度聴いた曲は、頭の中で、こうあると最も美しい、という理想形が出来る。 その理想を弾いてくれる弾き手を探し続けることになる。 ショパンの「英雄ポロネーズ」とかで、そういう目にあった(苦笑)。 自分の中の『音』を弾いてくれる人を探し続ける、みたいな。 なら自分で弾けよ、と思うけど、弾けないから、探すわけですよ。 オケは、基本的に苦手みたいなんだけど、例外的に無性に好きなのが、 ・J.シュトラウス2世 特に好きなのが、「こうもり」序曲。 朝とか、気分を上げたい時によく聴く。 ワルツが好きなのかもしれない。 好きな指揮者は今のところ、クラウディオ・アバド。 曲によるのが、ヘルベルト・フォン・カラヤンとレナード・バーンスタイン。 苦手なのが、カール・ミュンヒンガー、ロリン・マゼール。 多分、テンポの取り方の感覚だと思う。 ここで音が入ってほしいのに、というタイミングとずれるのが苦手なのだ。 最近、ジャズとか、四重奏とかも、ちょっと興味が出てきてる。 これからも好きなものが広がっていくといいな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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