テーマ:仕事しごとシゴト(23731)
カテゴリ:仕事
今日からまた、2か月間の市役所勤めが始まりました。
職場に行くと、隣の課の課長さんが、 「おお~、昊葵さん、待ってたよ~♪長かったなー( ̄∀ ̄*)」 と言ってくれたり、 「やっぱり昊葵さんじゃないとな~(゚-゚*)(。。*)ウンウン」 と言われたり、オジサン軍団に持ち上げられまくり(笑)。 仕事してるところとかを、ちゃんと見てもらえてたんだなぁと嬉しかったです。 前回、一緒に入ったバイトさんは、今回は入らず、他に2人新人さんが入りました。 そして、直属の上司に当たる女の人が、体調を崩したそうで長期休暇中。 ということで、私がそのうちの1人に、前にバイトさんを教えたように、私にやって欲しいと言われた以外の仕事を、丸ごと教えることに。 自分のは要領がもう分かってるので、それの片手間に教える感じになりました。 マニュアルを前に作ったものを、まだ印刷して渡してないという事で、そこから私がやることに。 前回、ちゃんと作っといて良かったよ・・・。 忘れてるところも、やっぱりあるので。 この間から、仕事について考えることが多くなってます。 私にはどうも、「仕事はきっちり真面目にしなきゃ!」という観念があるようで。 ある意味、強迫観念にも近いもので、 「給料泥棒」「腰かけ」「無能」「仕事してるのか分からない」 と言った言葉を、極度に恐れているというか、絶対に言われたくない言葉になっています。 ドロドロしたこの思いが、表に出ないようにするのが、苦しくて。 ここに吐き出させて下さい・・・。 読みたくない方は、ページを閉じてください。 最初に勤めた会社は、今思えば、結構ブラックでした。 直属の上司に当たる人に、「昊葵って、ホントに仕事してるのか分かんないよね」と言われ、かなりの衝撃を受けました。 自分なりに、真面目に仕事をしているつもりだったので、余計に。 部長に、「部下の管理をしろ」とその上司が言われたらしく、 私と、一緒に仕事をしているパートさん2人に、10分刻みの管理票を書くように言ってきました。 後から書くのはダメで、その仕事を始める時と終わった時に、必ず内容と時間をそれに書くようにと。 かなりのブーイングのパートさん達をなだめつつ、結局、それを1年近く書き続けたでしょうか。 でも、その上司は、それで統計を取って管理するわけでもなく、何に使っていたのかは不明です。 直属の上司の、上に当たる主任が、 「彼女(私の直属の上司)が、いつも何をしているか分からない」とこぼしていました。 同僚は、「まあ、腰かけ程度だからな。仕方ないですよ。無能。」と言っていて。 私はそんな風には、絶対思われたくないと、心の底から思いました。 その上司が寿退社された後、私がその仕事を受け継ぎました。 もちろん、速効で管理票は廃止しました。 パートさん達を管理しろと部長に言われましたが、 自分がしていた仕事なので、大体の検体量が分かれば、 このくらいの時間でこれぐらいは出来る、 余った時間はこれをやってもらおう、検体量が多い時は手伝う、 そういう感じで回してました。 進捗状況は、いつでも主任に言える状態にしていたので、特に困りませんでした。 仕事を辞める時も、後の人が困らないように、と頑張っていたら、 「辞めるんだから、後の人のことばかり考えて、自分が壊れるな」と諭されました。 そんな状態だったので、 自分が仕事をしている状態を、他人が見ても分かる程度に頑張りたい、 でも、無理してる所や辛いところは見られたくないから、いつも笑顔で。 それを繰り返していたら、身体と心にガタがきて。 「君は自分が思ってるほど丈夫じゃないんだから、あんまり無理するな。」 って、前に言われたのに、つい、まだ出来る、まだ大丈夫ってやってしまい。 図書館でも、好きな仕事ゆえに、無理してしまって。 予防に飲んでる薬でも追いつかなくなって、セパゾンを追加投入する羽目に陥りました。 まだまだダメだなぁ・・・。 親に「いい加減、体壊すよ」と言われて、図書館での8時間労働を、6時間にしてもらえないかと打診しました。 どうなるかは、まだ分からないけど・・・。 とりあえず今は、精神的には安定してるので、あとは体力に見合ったところを探さないとな、と思っています。 自分がやりたいことに、体力がついてかないんですよね・・・。 でも、それでも、「仕事頑張ってるね」とか、評価されると、ものすごく嬉しくて。 生きてる価値はそれじゃないって分かってても、 誰かに、「あなたじゃないとやっぱりダメだ」って言われたい、 そんな欲求が強いのです。 自己評価が低いんでしょうね。 どうやったら上げられるのか、足掻いている途中です。 前だったら、分からないことがあれば、訊ける人が居たんだけど・・・。 今は断絶しているので、もう訊けないのが残念です。 自己評価、自己愛・・・どうやって上げたらいいんでしょうね。 ミスチルの歌詞の通りの気持ちかも。 『憂鬱な恋に 胸が痛んで 愛されたいと泣いていたんだろう』 でも、自分を愛せないのに、他人から愛されるなんてことは無いんだろうな。 難しいです。 仕事の話だったはずなのに、なんでこう、突き詰めちゃうんだろなぁ。 「評価される人間でいたい」っていうのが、病的なのかも。 自己顕示欲か? というか、「評価されない人間になりたくない」という強迫観念かも。 どっちだろう? 『自分』というものに寄る辺ないからこそ、そういうものを求めるのかもですね。 誰かに全部を丸ごと認めてもらえたら、この渇望も癒えるのかなぁ、なんて甘いことを考えてしまいます。 まあ、そんな誰かに出会えるのかすらも、分かりませんが。 とりあえず、次に行くべき場所を探しながら、じっくりいこうと思います。 市役所は、仕事が体力的に楽なのが、その点助かりますね~( ̄∀ ̄*) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年10月03日 21時32分23秒
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