モニプラさんの企画で、花凛潤「モイスチャー ミルク クレンジング S」を試させていただきました。
届いたのがこちら。





小さな20mlサイズですが、試すのには十分な量です。
手に出してみました。



ミルククレンジングタイプで、こっくりとしています。
出すのにちょっと一苦労。
手の平の上でポンポンポンポンひっくり返して出しました。

のびはとてもいいですね。
香りがちょっと強いな～。

「乳清で引き出す透明感」ということで、使い方の手引きが入ってました。

1.2.アイメイク、リップメイクなどのポイントメイクアップを落とします。
10円玉大程度の量を口元、両目元にのばし、指の腹を使って、やさしくなじませます。
（マスカラを落とす場合は、親指と人差し指でまつ毛をはさみます。）

3.4.その後、水で湿らせたコットンでやさしくふきとります。

5.6.500円玉大程度の量を手の平にとり、額、両頬、鼻筋、顎の5ヶ所におきます。
指の腹全体を使い、顔の中心から外側に向かって指を動かし、メイクとなじませます。
顔全体に延ばした際に、ミルクが透明になってしまったら、肌が乾燥しているサインですので、少し多めにミルクを使用してください。

7.顔全体のクレンジングが終わったら、首のクレンジングをします。
10円玉大程度の量を手の平にとり、首全体にのばします。
5本の指全体を使い、首を軽くつかむように、顎下から鎖骨に向かってなじませます。

8.9.汚れたミルクをティッシュペーパーでおさえ、水、又はぬるま湯で洗い流します。
※肌の汚れの度合いにより、クレンジングの回数は調整してください。


さて、ここまでが一連の流れになります。
３日間はやりました。
やりましたが・・・面倒くさい！！
首に至っては、裸にならんと出来んじゃないか！
メイク落ちはいいです。
透明感はよく分かりませんでしたが、肌がモチモチしてきた感じがします。
でも、これを毎日は、無理です！
普通の洗い流すクレンジングとして使ってしまうと思います。
ふき取ってから洗い流すって、二度手間じゃないですか？
それなら拭き取り用のクレンジングを使うよ・・・と思ってしまいました。
確かに、ミルククレンジングの保湿力は実感しました。
でも、仕事から帰って、疲れた状態で出来るか、続けられるかというと、疑問です。
それなら、素直に洗い流すマッサージミルククレンジング路線でいった方が良いと思いました。
世の中の女性、そんなにマメな人はそうそう居ないと思いますよ。
ちょっと辛口すぎるかもしれませんが、そう思いました。
特にコレ、こっくりしてるので、20代後半以降の人に使ってほしい。
でも、子育てしたり、仕事が忙しい女性には、この手間は絶対無理！
もうちょっと、ターゲットを絞るというか、どういう生活スタイルをしているかリサーチしてほしいなと思いました。
子育てが終わった、40代50代層になら受けるのかもしれませんが・・・。
とりあえず、30代前半の私的には、ムリです。
手間はかからずとも、ちゃんとメイクが落とせて、透明感が出て、肌がモチモチ。
そんな商品を是非お願いします。

このたびは、試させていただけて良かったです。
ありがとうございました。




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