カテゴリ:その他。(ニュース・恋愛・家での出来事)
昨夜遅くに電話があって、
旦那方の親戚にご不幸があり、 今日の夕刻に旦那が出かけて行きました。 私は結婚式の時 少しお話しただけなのですが、 何時の時も、こんな報せは 心が沈んでいくものです。 一度は失くしたと思った、自分の人生。 今はかけがえのないものを得てしまい、 贅沢にも、今しばらくは一緒に居たい。 そう願ってしまっています。 これこそが生への執着というのなら、 何よりだと思いますが、 それ以上に 失う事への恐さが大きくて、 一分一秒でも、 自分よりも長く生きて欲しい、 自分を置いていかないで欲しい、 自分の方がどうか先に。 そんな勝手で強い願いを抱いてしまいます。 それが両方一緒に共存しているものだから、 とても胸の中が複雑で、 モヤモヤと渦巻く感じなのです。 一分一秒でも長く一緒に。 だけど、自分の方が先に。 なんて勝手な願いなんでしょう。 そして難しい願いなのでしょう。 誰にも約束なんて出来ない事だから、 この刹那を大切にするしかない。 それは分かっているけれど、 どうしても、胸のモヤモヤが 晴れずにいます。 いつかは終わりがくると 分かってはいても、 それでも願って祈ってしまうのが、 人間の性なのでしょうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年10月28日 18時17分04秒
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