メガネメガネ
ソウル旅行での楽しみにしていたのが実はめがねの購入。日本より安いらしい。という話にワクワク。ガイドブックにはめがねを買うなら南大門市場がいいと書いてあった。あるあるたくさんめがね屋。迷った挙句、呼び込みのあんちゃんにつられクリスタルメガネ。日本人客が多かった。後で調べたら有名店らしい。店のあばちゃんの流暢な日本語で出されるままにいくつか試着し、気に入ったフレームがあった。でもでも、値段を聞いてびっくり。「普通、45000円くらいするけどこの店は他よりも安いから28000円。今日は特別に20000円でいいです。」とのこと。げ~~~~!!!!そんな高いの買う予定はない。「イギリスのだからいいやつですよ。」と言われても想定外。渋っていると「18000円ならどう?」と言ってくる。そういう問題ではなく、「この店はいくらからあるの?」と聞くと、「5000円からあるけど...」と渋い顔。「じゃあ、5000円の中から選ぶから。」と言って、何点か見て気に入ったのにした。「もう一度、こっちをかけてみて。ぜんぜん違うから。」と、再度高いやつをかけさせられて「15000円にしてあげるよ。」と言ってきた。そもそも、韓国での買い物なのにウォンじゃなくて円で言ってくるところが気になっていたし、日本人相手に高いの売りつけようとしやがって、と思って結局70000ウォンで買った。レート換算では、4700円くらいだが、カード払いを受け付けてくれなく現金払い。つうことは、成田空港現金換算レートで5800円くらいになった。20分位して取りに行った時に対応してくれたおじさんの仕上げは驚くほど良く、その点は満足。で、第2ラウンド。その帰りに寄った明洞の地下商店街もたくさんのめがね屋があることに気付く。しかも、店頭に並べてあるフレームは、どれも10000~20000ウォン。安い!!!値段も明記しているし、いきなり2つめ購入を決断。(本当は、最初から2つ買う予定だった)ちょっと考えて次の日に入ったメガネ屋はパリメガネ。ほかの店に比べると少し広い。対応してくれた店長さん(とおぼしき人)は丁寧にフレーム選びに付き合ってくれた。「レンズを入れていくら?」と聞いたら、球面レンズは20000ウォンで平面レンズは40000ウォン。遊び用だから安くてもいいかと思ったが、大した値段差ではないので平面レンズで合計60000ウォンで購入。カード払いもできたし、日本円にして4000円くらい。(球面レンズにしていたら2700円くらい。)驚くべき安さ。店長さんが、「ぜひ友達に宣伝してください。」と言っていたので、店名を赤字で書くことにした。今回思った結論は、眼鏡を安く買うなら明洞地下商店街。高くてしっかりしたものを買うならどこでも良し。明洞地下商店街のめがね屋さんにも外国の高いフレームはたくさん置いてある。でも、気持ち良く買えたのは、間違いなく2店目。南大門市場は、あらゆる店が変な日本語での呼び込みが凄いし(めがね屋に限らず)、胡散臭さはどうしても付きまとう。また今度行った時も明洞地下商店街で眼鏡を買おうと思った。韓流ちょっとワケ知り旅の本