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カテゴリ:北京生活
☆中国に来て
環境が違うからか 衛生が日本 体調を崩すことが多い。 これは私1人に限ったことではなく どうも 中国に来たことのある日本人は 基本的に 中国にて なにかしら病気にかかった経験を持っている。 でも まさか自分がかかるとは 思わなかった病気 それは 肺炎。 は、はいえん? 聞いたことはあるけれど 実際にどういう病気なのか よくわからない、そこのアナタ、(←私もその1人) そんなアナタのために 肺炎をご説明しましょう。 肺炎 肺炎とは、さまざまな病原菌の感染によって 肺に炎症が起こった状態のこと。 一般的には、体力が落ちているときや高齢になって 免疫力が弱くなってくると、かかりやすくなる と言われている。 肺炎の原因となる細菌やウイルスは、 呼吸をするときに鼻や口から身体の中に侵入。 健康な人は、 のどでこれらの病原菌を排除することができるが、 風邪などをひいてのどに炎症が起こっていると、 病原菌が素通りして肺に入ってしまい炎症をおこしてしまう。 ただし、風邪にかかった全ての人が肺炎になるのではなく、 肺に侵入してしまった細菌の感染力が 人の免疫力を上回った場合にだけ発症。 その主な症状は ・せき ・発熱 ・悪寒 ・胸痛 ・喀痰 ・呼吸困難 などで、これらの症状は数日間続く。 だが、高齢者では食欲不振や元気がないなどの症状のみが 前面に出る場合あるので注意が必要。 状態としては 浅くて早い頻呼吸と頻脈がみられる。 また、聴診上は病変部分に肺胞呼吸音の減弱、 気管支呼吸音および水泡音が認められ、 打診上では濁音が認められることも。 病変が高度であればチアノーゼ(くちびるや爪が青黒くなる) が認められることもある。 発病はたぶん先週の火、水曜日。 もともと風邪気味で体調が悪いところに 日本でもTVのニュース等で報道されていたらしいが 北京が大雨による洪水被害せいで (このおかげで私は1時間の遅刻) さらに体調を崩し どうも熱がなかなか下がらないから 不安になって夜救急病院に行ったら そう診断された。 どうりで息苦しいと思った。 どうりで咳がこんなに重たいと思った。 どうりで疲れやすいと思った。 でも まさか 肺炎とはねえ…ふう。 そこで「今日入院していく?」 「家で自宅療養したほうがいいよ、証明書かいてあげるから」 って言われたんだけど 新しい会社に入ったばっかりで休めるわけないし とりあえず泣く泣く会社に行っていた。 救急病院の先生から再度来るように言われ 土曜日に再度病院に行ったら 「本当は家で療養した方がいいんですけど…」 とも言われ 「う~」 と思ったが こんなに苦労して見つけた仕事を そう簡単に手放すわけにはいかない(←生活できんので) ので とりあえず 無理しないようにしながら 今週一週間、月曜日から仕事に励みます。 ちなみに肺炎は 全治2週間はかかるそうです。 あー、もうやんなっちゃうわ~。 誰か助けて~(泣) 本日の最高気温28度。最低気温21度。 また台風が接近しているらしい…やだよー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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