|
カテゴリ:北京でお仕事
☆やっと今週が終わる。
忙殺された一週間が終わる。 本当は早く帰ってゆっくり休みたいところだが 今日は前任の方の送別会があるので 参加してきた。 総勢30人前後 場所はもちろん中華料理(湖南料理?) 私にはどれも辛すぎて 結局張り切って食べたのは スープ(2種類)と焼きそばとフルーツのみ。 か、かなしい…。 お酒も飲めないしね。 宴もそろそろ終盤に近づき 上司であるH弁護士が その前任者に対して お別れの言葉を述べたのだが それがもう こっちがウルウル来るような内容で 内心 「ウッ、やばい(泣きそう)かも」 と思っていたところに 前任者のお別れの挨拶 前任者との各人写真撮影と続き 日本人4人(バイト1人含む)での お別れ撮影の際に 一人、私一人、感極まって 涙がこぼれてしまった。 止めようと止めようと思っても どんどん頬を伝わり 零れ落ちてくる。 これには前任者も回りもびっくりしちゃって おろおろさせてしまい ああ、恥ずかしい とあわてて泣き笑いを作り写真を撮ったのだが なかなか涙が止まらず苦労した。 前任者も回りも誰も泣いていないのに なぜ私一人が泣いてしまったかというと ・前任者はこの会社で3年8ヶ月も がんばり続けていた ・入った当初は 毎日忙しくて残業が続いて 過労で倒れてしまった ・引き継いだので 誰よりもその苦労は身に染みてしっている 等など 数々のエピソードに 「お疲れ様でした。 今までよくこの激務に耐え抜き 部内のみんなから惜しまれるくらいに がんばってこられましたね。 本当にすごいと思います。 長い間お疲れ様でした」 という気持ちが呼応して こみ上げ来る思いに ついつい 涙を流してしまった。 ふ、ふつうは ご本人が泣くものよね? きっと私は 異常なほど涙もろいんだ。 (そう自分を納得させる) テレビドラマやドキュメンタリー、映画とかを 見ている時も 小説や新聞を読んでいる時も しょっちゅうウルウル 時にはポロポロしてしまうくらいなので 人よりも泣き虫度は高いに違いない。 もー、泣いちゃったから仕方がないけれど 会社の集まりで こんな大勢の中で 泣くなんて 仕事中 どんなにつらくても どんなに悔しくても こっそりトイレで泣いていたくらいなのに (過去ですが) ああ、恥ずかしい 今後は気をつけよう…。 でもお別れは いつ何時何回経験しても さみしいものですね。 最高気温31度。最低気温20度。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.08.21 23:19:34
コメント(0) | コメントを書く
[北京でお仕事] カテゴリの最新記事
|
|