|
カテゴリ:映画ネタ
☆今回のお正月休みは
DVD&映画鑑賞三昧でした。 (観に行った映画館で。3とあるけれど劇場は9でした) 1日は『キングコング』(ハリウッド?映画) 『親切的金子』(韓国映画) 2日は『阿修羅城の瞳』(邦画) 3日は『無極』(中国映画) ☆『キングコング』は 予想以外に面白かった。 普通のパニック映画だと思ってたら 話の中に恐竜や いろんな気色悪い虫達が 登場するなんて 楽しすぎる(笑) 個人的には あの監督役の俳優が怪演で 良い味を出していて 物語に彩を添えていた。 ところで ナオミ・ワッツが ニコール・キッドマンに似ていると思ったのは 私だけ…? (でもどうして、いつも口が開いているのだろう。役柄?) ☆『親切的金子』は だいぶ前に、新聞でその記事を見たとき どーしても観たいと思っていたら この間偶然見つけて、購入してしまった一品。 ネットで知らべたら 日本語のタイトルは「親切なクムジャ(金子)さん」だとか。 中国語のと似てる。 ヒロインは『宮廷女官・チャングムの誓い』で有名な イ・ヨンエ(李恩愛;中国語名) それぞれ個性的な登場人物が織り成す 目を離せぬストーリー展開と ちょっとクラッシクな雰囲気のある映像や音楽の この世界は 韓国ドラマ特有の残酷さが大丈夫な人は きっと気に入ること請け合い! 私はエログロ物も結構大丈夫なタイプ (生まれて初めて映画館で観たホラー映画は死霊のシタタリ。 その時小学5年生。友人3人の中で一人だけしっかり 最初から最後まで観てしまった…。) イ・ヨンエは演技がとても上手で ファッションもおしゃれだった。 中でも私のお気に入りは 黒い皮のロングコートに黒いロングブーツで 髪をポニーテールにしているスタイル。 すっごいスタイリッシュ。 それにしても韓国物って どうして思いっきりが良いんでしょう(笑) いいわぁ~。 私は絶賛ですが 妊婦さんには胎教に悪いので お勧めできませんので。 もっと知りたい方はこちらをクリック ☆『阿修羅城の瞳』は 偶然に見た日本語雑誌で紹介していて これも観たいなあと思っていた一品。 いやあ~市川染五郎がかっこいい! 色気があって、見ていてゾクゾクさせられる。 あの不良っぽいしゃべり方も◎。 宮沢理恵はかわいかったけど もう少しふくよかになっても良いかな~(笑) 「豪華絢爛アクション時代劇・エンターティメント」 と謳っているだけあり 見所たっぷりで、 けっこう笑えるところが多く 「コメディ?」と感じるところもあり なかなか面白かった。 もともとは「劇団☆新感線」の舞台劇ということで できれば 舞台を見てみたかったなあ~と思わせた。 ☆『無極』は オープニングの戦闘シーンが 眼を見張るものがあった。 ストーリーはまあまあ。 『英雄』、『十面埋伏』と良い勝負では? アクションや特撮と映像美で 最後まで引っ張っている感じ。 登場人物は国際色豊か。 韓国人俳優 チャン・ドゴンと 日本人俳優 真田広之が 主役級で ちゃんと中国語を話していたのにはびっくり。 吹き替えじゃなくて 本人達の声だったから すごいなーと感心してしまった。 本当によくがんばったと思う。 まあ、ネイティブの中国人からしてみれば 「?」 と思うような発音であっても 我々外国人からしてみれば まさに 「よくやった!」 と労いたい感じ。 はらはらと降り落ちる海棠の花びらや 鏡のように澄んだ水面や とにかく映像の一つ一つがキレイで美しい。 英語のタイトルは 「The Promis」 これには納得。 できれば ビデオやDVDではなく 劇場で見た方がそのスケールや迫力が感じられて いいかもしれない。 と、まあ こんな感じの2006年幕開けでした。 本日の最高気温0度。最低気温ー4度。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[映画ネタ] カテゴリの最新記事
|
|