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カテゴリ:北京生活
☆昨日はそこそこ早く帰れたので
彼と私の家の近くで夕飯を食べた。 でも その夕食を食べた小さなレストランで メニューの金額の件で お店の人と少々もめてしまった。 というのも 店に入る前に軒先で売っているものを 注文しようとしたら 同じものが中で売っているから 中で注文して欲しいと外での売り子さんに言われて 中のウエイトレスに頼んだら なんと、外と中では金額が2倍以上も違っていて そのことで お店の人ともめてしまったのだった。 結局 差額を返してもらうことで 決着がついたのだけれども (また返してもらうまでに いろいろと大変だった) そのお店の人たちの態度が ものすごく悪くて あー、二度と行きたくないと どうりでかきいれどきなのにすいている店だ と、憤ることしきり。 その後 近所のスーパーへ寄って 買い物をして家に向かう途中 彼が立ち止まって、いきなり 「後をつけられてる。 先に家に帰ってて」 とまじめな顔で私に言った。 「ーーーーーっ???」 声にならないで聞き返すと 「こっちの路じゃなくて あっちの路を通って 家に帰って」 と、帰るように私を促す彼。 突然のことにびっくりしたけど とりあえず言われたとおり いつもと違う路を通って 家に帰る私。 帰り道も 不安で心配で 振り返るなといわれていたけれど 何度か振り返ってしまった。 家に帰って 何かあったらどうしよう、とか やはり一緒に残ってた方がよかったかも、とか いろいろ考えていたら 10分くらいして 彼が家にやってきた。 急いで確認すると 「もう大丈夫」 とのこと。 何が、どうして、どうなってるのか 問いただすと どうも その小さいレストランの まさに外での売り子さん(若い男性)が 私達が レストランを出たときから ずーーーーーーーーーーっと スーパーの中まで ずーーーーーーーーーーっと 帰り道まで 後をつけていたらしい。 ひえぇぇぇ~、ストーカーかっ?! 彼いわく 「あいつだけ、朴達がお店を出たときから なんか普通じゃなかった」 から ひそかに注意していたらしい。 私は ぜんぜん まったくといって良いほど 気がつかなかったけど…。 (もしかして超鈍感?) なので 彼は 私が去った後しばらくそこにいて その売り子さんをまいてから 私の家に着たそうだ。 「僕(達)をつけようなんて 甘い甘い。 そーんな簡単にはいかないよ。 ひゃっひゃっひゃっ」 と笑う彼を尻目に こっわぁ~い と思わずにはいられない私。 だって それって どういうことよ? 自分が原因でこうなってしまったから 自分の面子のため? みんなに怒られた? けなされた? 恥ずかしい思いをした? 逆恨み? お給料からその分引かれるのが 許せなくって? だってたかだか○元でしょう? あああ、やっぱり 自分の面子にちがいない。 彼が言うには 「たぶん家を突き止めて 後で何か仕返ししようと したんだと思うよ」 なんだかなあ~ そんなことでお客をつけようと思う その発想が理解できん。 そんなことで仕返ししようと考える その思考回路が理解できん。 本当に 私達日本人には 考えられないような意外なことが まだまだたくさんある。 とりあえず 外国で(日本でも怖いけど) 恨みは買いたくないなあ~と思ってしまいました。 これからは レストランももっと選ぼう…。 (安い近いからだけでなく) 本日の最高気温20度。最低気温5度。 絶対こんなになかったはず。寒かった。しかも黄砂のせいで日もかげってるし。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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