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カテゴリ:中国各地:旅行先
☆私が中国語を習おうと思ったきっかけは
実は香港である。 もともと香港が大好きで 毎年に1、2回の割合で 訪れていた 今で言う香港フリークだった。 だから 本当は広東語が習いたかったんだけど 当時近くに広東語教室がなく たまたま その語すぐに台湾へ旅行することが 決まっていたので フリーペーパーで見つけた 中国語教室に通ったのが 中国語への第一歩。 久しぶりに 過去の旅行に関するデータ等を 整理していたら 香港に関するものがたくさん出てきて ものすごく懐かしくなった。 そこで 過去5回通った香港に 私のアジアへの郷愁の原点である香港に この詩を捧げます。 香 港 きらびやかなシャンデリア 流れるのは優雅な弦楽四十奏 足元が隠れるような深い絨毯 ハロッズの 芳醇な香気が漂う空間 高鳴る鼓動 自然とこぼれる笑み 軽やかな足取りで通り抜ける 一歩路地に入ると 毛をむしられたニワトリの脚が 道にてんてんと落ちていて 沸きあがる露天の雲呑麺の湯気 飛び交う広東語 意味なんてわからないけど 胸に広がる不思議な懐かしさ 迫り来る看板の嵐 よけてもよけても 頭上に容赦なく落ちてくる クーラーの水 今 全身でこの町を感じている 黒い髪に 黒い瞳に 黄色い肌 道行く人々に 流れるのは同じアジアの血 猥雑で 豪華で すべてを混ぜ込んで どこまでも私を捕らえて離さない お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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