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カテゴリ:日本生活
☆今日はお休みだったので
早速病院に検査結果を聞きに行ってきた。 本当は家でゆっくりしたかったけれども 明日雨が降ると天気予報で言っていたのと 前回検査に行ったときに 「絶対結果を聞きにきてくださいね!!」 と念を押されていたので 早い方がいいと思い 疲れている体を引きずって行ったわけだ。 何の検査をしていたかというと 婦人科でガン検診…。 いや、別にガンの疑いがあるとか 言われたわけではなく 念のためしておきましょうと 言われて したのだが 正直、自分の症状が そんなにすごい病気に発展するとは 思ってもみなかったので すっごいびっくり! しながら 受けたんだけど 結果が告知されるまでは さすがにドキドキした。 結果は 「何もありません」 だったので 特に気にすることもなく また 中国で指摘された病気も 「ありません」 とはっきり断言されて 今のところ婦人科系に関しては 問題ないということがわかって 非常にホッとした。 でも 一番腑に落ちなかったのは 過去、中国で 3人の医師に告げられていた病気が 「ない」 ということ。 その医師の中でも 2人は外国人専門の病院のお医者様。 残りの一人は大病院の教授クラスで、1週間に1回、1日10人程度しか見ない 超VIP待遇のお医者様。 なのに なんで???? 日本と中国との医療の違いといってしまえば それまでかもしれないけれど 今まで悩んできたのはなんだったんだ~!! 今回のお医者様いわく 「自然に治ることもある」 らしいけれど 中国にいたときは 結構深刻に言われていたから そんな簡単に治ったとも思えないし。 なんだかなー とても複雑な気持ちになってしまった。 また、ここの病院の先生が ものすごーく丁寧に説明をしてくれるお医者様で 検査結果を聞くだけなのに 30分も 診察室にいた私…。 そのせいで 待合室は混雑してしまっていた。 その先生がおっしゃるには 「医療」と「医学」 は 概念が違うそう。 「医療」とは 患者主体に考えるもので 「医学」とは 結果主体に考えるもの だそうで 簡単に言えば、結果を出すためなら 手段を選ぶ必要がなく 例えば病巣を探すのに 容易に人体を切り開いたり 切り刻んでも かまわない ということ。 へえ~と思いながら きいてました。 ちなみに婦人科系のガンは (乳がんをのぞく) 検査をすることによって ほぼ確実に発見できるので した方がいいそうです。 だから費用も 市や県が何割か負担してくれるんだって。 医学的に証明されているので 費用対効果というわけ。 でも乳がんはそこまで 検査によって発見できる割合が少ないので 保険が効かないらしい。 子宮は 「沈黙の臓器」 といわれているそうなので あれ?っと思ったら 必ず病院に行くことをおすすめします。 (男性の場合はパートナーが体の不調を訴えている場合ね) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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