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2009.02.09
カテゴリ：北京生活
★今日は旧暦1月15日「元宵節」
旧正月の最後の日 家族みんなが 「元宵」「湯圓」と呼ばれる 餡入りの白玉団子をゆでた温かいデザートを 食べる習慣があります。 私も夫に食べるよう言われて スーパーに買いに。 行ったら たくさんの人が売り場に群がってたよ（笑） どれがおいしいか 知らないおばちゃんに聞かれたが あの～、なぜ、私に聞く？ 私のほうが聞きたいくらいなんですけど...。  ゆでたら２倍以上の大きさに！ ゴルフボールくらいになってた... 私が買ったのは冷凍食品の「湯圓」 初めて買ったブランドのだけど やわらかくて餡がぎっしり入ってて 思ったよりおいしかった。 どおりで高いわけだ（笑） 「湯圓」の餡はさまざまで ピーナッツ餡、黒胡麻餡、豆沙餡（あんこ） チョコレート餡などたくさんあるけれど 北京で一番ポピュラーな「湯圓」は 黒胡麻餡 でも私は豆沙餡（あんこ）が一番好き 他の餡は たまに胡麻や砂糖が溶けてなく （特に手作り「元宵」） シャリシャリ 砂をかじっているような触感があるから それが苦手で。 夕方から 奇襲？開戦？ と戦時中を髣髴とさせるような お正月の日最後を飾るにふさわしく ものすごい爆音が鳴り響き （半端じゃないのよ...） あちらこちらから花火の閃光が きらめいてた。 うちは１８Fなので 窓から見ていると ほぼ正面で 花火が開いているのが見える。 つまり見上げるんじゃなくて 目線の高さに （夫は気持ち見下ろす感じ） 見えるので 初めちょっと驚いた。 音さえうるさくなければ すごい綺麗なんだけどね～。 それも今日で見納めだからいいけど。  こういう飾り（右側）も撤収されるんだろうねえ～ 夜、北京時間で１０時ごろ 実家の両親から電話があった。 「今、北京ですごい火事があるってニュースでやってるよ! 窓から外を見て！そっちは大丈夫なの？？？」 え？え？ びっくりしつつも良く聞くと 火災現場は ＣＣＴＶ付近と言うことがわかったので うちからは十何キロ離れているから （うちは二環内、火災現場は三環内） ぜんぜん大丈夫でした。 （心配してくださった方々、大丈夫です～） 後であわてて 夫と二人でネットでニュースを見たら 本当にものすごいことになってたのね。 付近に民家がなくってよかった。 初期捜査での原因は違法な花火打ち上げによるものらしいけど 消防士一人が亡くなる大惨事を招くくらいなら 来年からは打ち上げ場所の規制と警備の強化を 徹底してほしい。 私としては昔みたいに 四環内での爆竹花火禁止に 踏み切ってもいいと思ってるんだけど。 （こんなことで死にたくないもん） ☆おまけ☆ 今年はこの５２年間で最大の大きさで最高に輝く 元宵月だそうです。 見たけど、あんまり良くその違いがわからなかった。 言われてみれば確かに綺麗だったけど。 ☆本日の最高気温１３度 最低気温－３度、 日に日に暖かくなっていくような気がします  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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