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カテゴリ:北京生活
★昨年北京に来たばっかりの時のこと
夫は先に北京で一人で生活していたところに 私がやってきたんだけど やはり男の一人暮らしは汚かった...から 部屋の大掃除をしていたら 引き出しの奥から こんなものが出てきた。 これがこんなもの 一瞬 誰よ、この女の人?! まさか夫画伯による 作品? と 頭をよぎったが 夫は 猫を描くとねずみになってしまう という 恐るべし画力なので 違うことは確定。 でもなんて引き出しの中にあるのかが 不明なので とりあえず 夫には 「祥子とミミ(我が家のにゃんこ)と仲良く お帰りをお待ちしております」 と携帯メールを送り 「祥子」って誰だ?と いぶかしがる夫の帰宅を待って 問い詰めたところ 前の住人ではないか、と。 そして「祥子」とは この絵の女性ではなく たぶん作者ではないか、とのこと。 日本だと「祥子」は 完全に女の子だけど 中国はそうでもないみたい。 特に北京(北の方?)では 苗字+子=ニックネーム みたいなのがあるので。 例:唐安華さん→唐子 それにしても 「祥子」作の女性は まつげが長く スタイルのいい女性と思われる。 そして犬を連れて ショッピングに行ったと思われる。 なんってって この絵でいい味を出しているのは この女性が連れている「犬」 ペキニーズ(中国語:北京狗、巴儿狗)の 特徴を兼ね備えている。 北京でたくさん目にする 毛玉みたいなモップみたいな容貌の 目が大きくぎょろっとしている犬である。 一筆書きの面相が 真似したいくらいに素晴らしい。 私は今でも この絵のこの犬を見るたびに プププと噴出してしまうのをこらえるのに苦労する。 ☆本日の最高気温17度 最低気温6度 昨日の夜はベッドルームの室温が28度を超え 暑くて暑くて眠れなかった お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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