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カテゴリ:北京生活
★今日は夫と郊外に買い物へ行こうと
外に出ると バス停に近づくにつれ 空中をちらほらと舞う 白いものが見えてくる げっ、まさか~ 恐る恐るバス停に到着すると 予想に反さず 北京春の風物詩としてお馴染みの <楊絮(やんしゅ)> <柳絮(りゅうしゅ)> が優雅に舞っていた。 <楊絮(やんしゅ)> とは、ポプラの綿毛に包まれた種子のこと <柳絮(りゅうしゅ)> とは、柳の綿毛に包まれた種子のこと <柳絮(りゅうしゅ)>の方が 辞書やガイドブックに載っていて 一般的かな。 一見 春に降る雪のようで ふわふわと舞い落ちる様は ロマンチックで綺麗なんだけど 何しろ綿毛 所詮綿毛 やっぱり綿毛 そんな衝撃?の映像はこちら (見づらいので少し大きいです) 所かまわず浮遊する綿毛達 風にあおられて道路を移動する綿毛達 今回の一押し、悪夢な光景 綿毛達の攻撃に耐えられず、思わず口押さえる女性 綿毛が集まって、雪が降り積もったみたい バスに乗っていても 乗客が開け放った窓から どんどん入ってくる 綿毛達 バスの中なのに ある意味繰り広げられる 幻想的な光景 寝ているおじいちゃんの頭や 夫の髪の毛にも 綿毛があぁぁ~ 一番ゾッとした光景は 強風にあおられて 掃除機に吸い取られるかのような猛スピードで 吹雪いていた綿毛達 綿毛の吹雪なんてヤダ~! 怖すぎる... 場所によるんだと思うんだけど 東便門(祟文区)から朝陽公園を抜けて 東5環内へバスを乗り継いで 向かった中で 明城壁遺跡公園と 団結湖バス停から朝陽公園南門までの道が 一番ひどかった。 たぶん緑の多いところや 公園近辺に 多発するんじゃないかな(夫談) ちなみに 綿毛を捕らえて握ってみたら 綿、というよりは 滑らかで タンポポの綿毛みたいと よく言われるけど それよりはしっかりしていて ネコの抜け毛みたいな感触に 正直びっくりした。 そして 北京に住んでて今まで見た中で 一番激しいその様にも驚いた。 早くこの時期が 過ぎてくれないかと ちょっと憂鬱 ☆本日の最高気温27度 最低気温12度 いきなり夏が来たみたいに 半そでホットパンツにビーサンの女性 ノースリーブにスカートで素足の女性を発見 日差しが強いので日焼け止めは必須(それでも顔がちょっとひりひり) にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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