|
カテゴリ:中国での食べ物
★北京に住む仲の良い友人から
留学時代の共通の友人が 北京に旅行に来たという連絡をもらい 私も一緒にペキンダックの夕べに 参加してきた。 今回のレストランは 友人お勧めの「義和雅居」 四合院を思わせるような門構えに 中国の伝統的な古典建築の 朱塗りが印象的な店内は たぶんそれに惹かれたであろう 外国人のお客様が多く 週末のせいか相当な賑わいだった。 こっちが室内 オープンテラス席もあり 店内は結構広く 門をくぐって室内に入るまでの路にも オープンテラス席が ガラス張りの室内をくぐった 先にある庭にも オープンテラス席があり さらに庭を囲むように 2階建ての個室まであった。 私たちは友人の計らいで オープンテラス席に。 おしゃれな感じにワクワク。 女性4人で1匹注文はちょっと多いかな とも思ったけれど 通常1匹158元が なぜか特価の88元だったので 喜んで遠慮なく1匹丸ごと注文。 注文したペキンダックが 到着するには 30~45分もかかるそう。 とりあえず 着た他のメニューを 食べておしゃべりしながら ペキンダックの到着を待つ私達。 かなり時間がたって ようやく ウエイトレスさんが 専属のペキンダック切り分け師 (と、私が勝手に命名)を連れてきた。 期待が高まる中 ペキンダックの切り分けショーの 始まり~。 上手に薄く、手早くさばいていく みんな思わず 口を止め 手を止めて見入ってしまう。 もう何度も見ている光景なのに 何回見ても胸が高鳴るわ~ よーくみると、ちょっとかわいそうだけど... 3皿に切り分けた ペキンダックを 早速みんなでいただきま~す。 3皿少ないと思ったけど 結構ボリュームあった。 和合Kao鴨88元と和合Kao鴨fu料20元 ここのペキンダックの特徴は 皮<餅>と 巻く時に一緒に入れる具とタレの豊富さ にんじん・たまねぎ・皮を剥いたきゅうり ねぎ・みじん切りにしたにんにくの具 (もしかしてにんにくはタレ?) 白砂糖<糖>・甘味噌<tian面醤>・酸梅味のタレ<氷花梅醤> ↑英語ではプラムソースって書いてあった にんじんは甘酢漬けみたいなんだけど ピリ辛で 酸梅味のタレは 思ったより甘くなくさっぱりしてた。 これから巻きまーす 皮は 中にほうれん草が練り込んであるのと 普通の皮の2種類。 ほうれん草入りの皮を食べるのは 初めて。 私にとっては 厚すぎず薄すぎず ちょうど良い歯ごたえと さめても続くもちもち感が なんとも言えずおいしい。 あまりのおいしさに 残った皮をお持ち帰りさせていただいた(笑) 糖と氷花梅醤 ダック皮と頭 ちなみに 一番初めに切り分けた頭とダック皮だが たしか 頭は酸梅味のタレで ダック皮は白砂糖で 食べるように勧められた。 ダック皮の部分はほとんどが油なんだけど アツアツの時はジューシーで そんなに油っぽくない。 ここはクラシカルで とても中国的な感じが素敵なレストランなので 海外から来たお客様を アテンドすると喜ばれると思う。 もし私が こういう家に住んだら 毎日庭でお茶でも飲みながら ぼーっとしちゃいそうなくらい いい感じだもんね。 ★義和雅居 住所:北京市朝陽区日壇公園東北角 電話:010-8561-7643 営業時間:11:00~14:00 17:00~22:00 ここは無料のお茶やお水(白湯ならタダ)がないのが悲しい... 室内だとサービス料10%付きらしい 龍井茶(26元?)はとってもおいしかった 皮だけの追加は10元+ ☆本日の最高気温38度 最低気温25度(ちょこっとあり) あまりの蒸し暑さについにクーラーをガンガンに 全身から汗が噴出してきそう もっと北京情報を知りたい方はこちらへどうぞ ↓ にほんブログ村 もっと食べ歩き情報を知りたい方はこちらへどうぞ ↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[中国での食べ物] カテゴリの最新記事
|
|