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カテゴリ:中国での食べ物
★何ヶ月かぶりにようやく
夫がお休みを取れたので 今日は夫が食べたいものを と ランチに夫の好物の炒餅を作った。 かなり昔、夫に簡単に 作り方を教わったことはあるが 昨年北京にて お互いの両親の顔合わせのときに 中国のママが作るのを拝見して 夫も認めるお味の 私オリジナルの炒餅を完成~。 今では我が家の おふくろの味系 簡単で手軽な家庭料理となっている。 炒餅とは 細く切り刻んだ大餅を 野菜や肉と一緒に炒めたもので 素炒餅(野菜のみ)と 肉炒餅があるけど 夫が好きなのは素炒餅なので 我が家ではこれを 炒餅と呼んでいる。 北京の、と紹介されることもあるみたいだけど 中国のママは陝西省から出たことなく 前回オリンピック時に 北京に来たのが初めてなので 北方の小麦粉食文化圏の 料理かな~と思ってる。 私は米食文化圏で育ったので 麺よりはお米ものの方がいいけど 粉物は結構好きなので (特に大餅!) お互い好みがいちおうマッチしてよかった...。 しかも 申し訳ないくらい作り方は簡単。 味付けと火加減さえ気をつけてれば。 そして 大餅を買う時に、お店で 細く切ってもらうと もっと楽 (<餅絲>と言って、切ってある状態でも売ってます) 以下、簡単に作り方 材料:2.5人分 大餅 半張(一枚の半分) レタス 小さいの丸ごと か 大きいの半分 にんにく 適宜 ネギ 適宜 調味料 適宜 胡椒、五香粉(十三粉でも可)、塩、鳥ガラスープの素<鶏精> 1.まず大餅を包丁で出来るだけ細く切る これは1/8サイズ(半分の1/4) 私は普段小さめの中華包丁を使用 2.レタスを千切りに、ネギとにんにく輪切りに こんな感じで 3.よく火を通したフライパンに油を注ぎ まずにんにくを炒める ※好みに応じてしょうがのみじん切りを加えてもいい 私はめんどくさくてよく抜かす 4.それから大餅を入れて 調味料を適当にふって炒める(火力は中火程度で) 注)大餅が焦げないように見て、必要であれば水や酒を加える 5.しばらく炒めてから ネギとレタスと、上記調味料を再度入れて炒める 注)人によっては3.の工程でネギを入れる場合もある 6.味を見て、足りないようであれば 調味料を追加し、レタスがしなって来たら出来上がり これは私用 1人分 7.お皿に盛ったら黒酢やラー油をかけてめしあがれ これも 中国のママだと6.の工程で 黒酢を入れて炒めたりするんだけど 私はまず 黒酢をかけずに食べて 飽きてきたら 黒酢をかけて食べたいので 我が家では 黒酢はお好みで~ということにして かけずに出している。 夫は後から 黒酢とラー油をどぼどぼ入れるけどね。 どうでしょう? こんな簡単な解説でわかるかしら 一人だと量が多いので 夫がいるときでないと 作らないけど しばらく作らないと 勘が鈍るので 2,3ヶ月に1度リピートしないと ある意味ヤバイ料理。 (焦げて、そしてすごいお味に...) 日本の家庭料理より 中国の家庭料理のほうが 簡単だな~と思うけど 地方によっては違うのかな。 でも小麦食文化圏の家庭料理は どれもそんなに難しくないよね。 ☆本日の最高気温29度 最低気温24度 あまりの蒸し暑さに倒れそう。 道行く男性の背中がびっしょり、夫の腕も湿ってて、ぎゃ~ もっと北京情報を知りたい方はこちらへどうぞ ↓ にほんブログ村 もっと食べ歩き情報を知りたい方はこちらへどうぞ ↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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