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2009.08.16
カテゴリ：中国での食べ物
★先週の月曜日に
中国人のだんな様を持つあきんぐさんと 東京飯店でランチをした。 本当は、だいぶ前に食べに行かれるはずが 夫の予定が立たないせいで没になり それを哀れんだあきんぐさんが 誘ってくれた...ありがとう  このレストランは 様々な日本語フリーペーパーで 日本式中華や 日本の中華と言われていたけど 実は 酢豚や エビチリ ホイコーローなど いわゆる日本風の中華は どちらかと言うとそんな好きではなく ぜんぜん興味がわかなかったが 日本人女性シェフが作る と言うところに ピクリと反応してしまった私。 そしてすでに そこでお食事をしたあきんぐさん始め 他の方もおいしいと言っていたので どういう感じかな～と思いつつ 迷った末に 数種類あるランチセットから 私が選んだのはこちら ウエイトレスさんお勧めだと言う こちら  XO醤チャーハンセット ４８元 意外とたくさんの品が並び どちらかというと 小鉢の品のいい 優しいそのお味に 女性ならではの感性を感じ ＸＯ醤チャーハンセットは ウエイトレスさんのお勧めだけあって（？） 予想以上においしくてびっくりした。 店内は 明るくておしゃれな 日本にありそうな中華食堂 という雰囲気で その感じもお味も 私の地元の「横浜中華食堂」に よく似ている。 まあ、そこよりもここのレストランの方が 断然おしゃれだとは思うけど  （すみません、地元ネタで...）  当日は同じく中国人のだんな様を持つお友達が もう一人来る予定だったんだけど... 某日本語フリーペーパーによると 「本誌持参で１品デザートプレゼント」になっていたので 互いに喜び勇んで持参していた雑誌を あきんぐさんがウエイトレスさんに見せたら 「ランチセットにはデザートが付いているので ちょっと．．．」的な対応をされ 二人できょとん。 私は ま・た・か～と唖然。 なんせ先日も 日本語フリーペーパーの 掲載情報をめぐって お店とやりとりしたばっかりなのに．．．。 いや、、もし雑誌に 「ランチセットを除く」とか 「夜の営業のみ」とか しっかり記載してあれば 当然持ってこないし、見せもしないさ～。 でも、どこをどう探しても 何回読んでも そんな記載は一切なし。 たった一言、数文字載せれば いいだけのことでしょ。 おかしいじゃ～ん。 ちなみに うちの夫のレストランも 同じく日本語のフリーペーパーや その他の媒体に優待情報を載せてたけど そこら辺は 表現や記載にものすごい気を使ってから 他のレストランが そういうことを出来ないとは思えない。 （夫は日本語ぜんぜん出来ません） 賢いあきんぐさんは 「もしかしてランチセットにデザートあるなら サービスなしでは」とちらっと思ったらしいが 納得できなかった私は 一押しふた押ししたら 「じゃあ、（二人で）１品サービス」 と言うことになったが え、ちょっと待って 二人でどうやて分けろと言うのかしら．．． 点心物ならともかく プリンやブリュレを頼んていたので 二人で恋人同士のように 二つスプーンですくい合えってことかい?! じゃあいっそ、もう サービスデザートなしの方がまだいいのでは？？？ でもでも～。 その対応に どうしても納得できない私は また一押しふた押ししたら 心優しいお店側はついに 二人に１品ずつサービスデザートを出してくれた！ きゃ～！ありがとう～東京飯店さん  素晴らしい最終判断に感謝   左：マンゴープリン 真ん中上：杏仁豆腐 右：鉄観音のクレームブリュレ 鉄観音のクレームブリュレは うわさどおり とてもいい香りがした。 ちなみにランチセットのデザートは 杏仁豆腐。 日本人が経営に携わってるお店の 杏仁豆腐はみんな「ふるふる系」よね～。 あ 誤解されると困るので 一応書いておくけれども 私は 決して日本人シェフだからとか 日本人オーナーが経営してるから 日本式サービスを求めて こういうクレームを入れたわけではなく （やり取りは全部中国語です） たとえ 中国人経営のめちゃくちゃローカルな レストランだとしても 納得いかないことや おかしいことはしっかり主張するので どの国だろうと それはまったく関係はない。 たぶん 日本だとこういうことは頻繁に 起こらないと思うんだけどさ～、ふぅ  中国は多いから まさに自己防衛という言葉が （自己責任ではなく） 似合う国だと 私は思っている。 しかもみんな いいわけすごい上手だもんね 真似したいくらいよ（笑） でも、もちろん こうしてクレームを入れた後の 対応が素晴らしいと お店のイメージが何十倍にもＵＰして また来よう～という気持ちになるので お店側としても 損はしないと思うんだけどな。 ま、ある意味 損をして得をとれって感じ？ それ以外にも ウエイトレスさん達の対応は とても丁寧だったし 気配りをされていたので サービスは他のレストランより ぜんぜん洗練されていると思った。 頻繁には無理だけど ローカルな中華に飽きた時や 時間があれば今度は夫も連れて また行こう～っと。 ☆東京飯店 住所：北京市朝陽区東三環中路39号建外SOHO４号楼２Ｆ 電話：010-5869-2388 営業時間：11:30～14:00 17:30～22:00 ☆本日の最高気温２７度 最低気温２４度  天気予報では中雨くらいになってたけど 実際はほとんどふらなかったが、次の日にかけての真夜中に雨がものすごかった～ 一日中さえない天気で、ムシムシ もっと北京情報を知りたい方はこちらへどうぞ ↓  にほんブログ村 もっと食べ歩き情報を知りたい方はこちらへどうぞ ↓  にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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