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カテゴリ:中国での食べ物
★先週末温泉に行った帰りに
東直門の東北人でランチを食べてきた。 東北人は ぱっと人目を引く外観で目立ちやすいので 通りかかったことはあるけれど 入るのは初めて。 どんなところかな~と思いながら ドアを開けると いきなり広がる中国の東北地方ワールド。 ドアの隣で歓迎光臨♪ 1Fの奥にあったお座敷 オンドルだったらあったかそう 店内は思ったよりも 混んでいて席がなかったのと 私はタバコが苦手なので 2Fの禁煙席へ行くと 天井から垂れ下がる 無数の紅い折鶴がお出迎え よーく見ると鶴は結構大きい 華やかな店内 ウエイトレスさんの格好もかわいい えーと、カルガモかしら?この鳥は とうもろこしが飾ってあったりする 中国カントリー風の内装に 窓の窓花(剪紙:切り紙細工)が なんとなく春節を思わせ 必要以上にワクワクしてくる。 東北料理と言えば 餃子。 もちろんそれは外さずオーダーし 後は夫と私が食べたいものを 1品ずつ注文。 頼んだのはこちら 夫の注文なのに私が絶賛 酸菜招牌大〔火会〕菜 38元 私の注文 Y蛋鉄板土豆片(ジャガイモとピーマンのあんかけ醤油鉄板炒め) 19元 お約束の餃子 豚肉白菜水餃子 12元(16個) じゃがいもがほくほくだったり 餃子は皮が薄くて 具沢山の私好みだったり どれも美味しかったけれど 今回のスマッシュヒットは 酸菜招牌大〔火会〕菜 これは 酸菜、凍豆腐(高野豆腐)、粉絲(春雨)に 骨付き豚肉・薄切り豚肉・レバー がスープ煮込みになっているもの 夫の顔の2倍以上の大皿 すっごい量でした 実は 私、酸菜が苦手。 酸菜(suan1cai4)とは 発酵させて酸っぱくさせた 白菜の漬物のこと この独特の発酵臭と なんともいえない酸っぱさが ダメなんだけど 煮込んであるせいで 匂いも酸っぱさが適度に軽減されているからか さっぱりして しかも全体的に薄味で美味しかった。 どうりで招牌(お勧め、一押しのこと)だけあるよねー。 後でメニュー見返したら このお店特製の酸菜でした。 ちなみに〔火会〕(hui4)とは 辞書で調べたら とろみをつけて仕上げる料理の一種で あんかけらしいけど こちらは とろみは感じず スープ煮込みって感じだった。 (雑〔火会〕に近いのかな) 東北料理は 餃子は言うまでもなく 煮物料理が多いから 比較的日本人も食べやすいと思う。 今回は 2人だったし〔火会〕菜が大量だったので 二人でこの品数でいっぱいいっぱいだったけど 次回は もっと大人数で行って たくさん頼んでみたいな。 特にこれ ↓ 美味しそうだよね 食べてみた~い ☆東北人 風味連鎖餃子坊 東直門店 住所:東城区東直門外新中街甲1号(長距離バス乗り場の向かい 信号渡ってすぐ) 電話:010-6415-2855 営業時間:午前11:00~14:00 午後4:30~10:00 趙本山とか著名人も数多く訪れてるみたい ☆本日の最高気温6度 最低気温-4度(体感温度-8度) 身を引きちぎるような風が痛~い 本当に空っ風がなければだいぶましなのに もっと北京情報を知りたい方はこちらへどうぞ ↓ にほんブログ村 もっと食べ歩き情報を知りたい方はこちらへどうぞ ↓ にほんブログ村 ☆おまけ ティーポットもかわいかった お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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