お季楽ぎゃらりー

行って来ました御園座

素晴らしかったです。

最後の出し物の勘三郎、勘太郎、七之助の三人連獅子

迫力といい三人の間の合った連獅子は中村屋にしか出来ない事ですね。

実はこのチケットの発売日が先日京都に行った２１日でした。

出かけるので無理とあきらめていましたが一緒に行った岐阜の従姉妹が

新幹線に乗ったら私に頼みたい事があると聞いたとたんに　ピーン

朝１０時より携帯から二人で掛けまくり新幹線に乗ればデッキで掛けなかなか繋がらず

やっと繋がったのがお昼近くにやっとゲット出来ました

でも御園座の席は一番後ろ

ところが一番後ろなのに何か後ろに人気を感じたので見ると

何と！！　勘三郎の奥さまと勘太郎の奥さま、愛ちゃんが仲良く座っていました

最後に名前は忘れましたが勘三郎やその息子達(勘太郎、七之助）を

歌舞伎の世界での育ての親で９１歳になる方が今年もお元気な姿を舞台で紹介

歌舞伎座最後の舞台では体調を崩して入院して本当に残念がっていましたが

千秋楽には勝手に退院してきて舞台裏で頑張っていたそうです。

その時も確か勘三郎が舞台に突然出されてようです。

こんな気の使い方が出来るのが勘三郎の人柄なんですね。

玉様にしても勘三郎にしても歌舞伎を愛し姿勢がプロフェッショナル。

人間味が出ています

たった二日間の公演なので満員でした。