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カテゴリ:真多呂人形
今日はお人形教室でした。 今皆さんが頑張っているお人形は? だんだんと難しいお人形に挑戦しています。 大きい連獅子の出来上がり寸法が30センチ 小さいのが10センチほどです。 バックの携帯電話とほぼ同じです。 小さい連獅子を作っている生徒さんは出来上がったらどなたかに差し上げるそうです。 小さいけれどしっかり作れば素敵に良いお人形になると始めましたが 小さくて作りにくかったでしょう。 でも頑張ってもう一つ作りたいのでお願いしますとの事でした。 襟は普通は木目込むようになっていますが我教室は重ねます。 細い襟を三つ折りにして着ているように仕上げますが この時糊が効かなくてなかなか三つ折りが出来ません 連獅子はこの二つの間にもう二つの大きさがあるので もう少し大きいのを奨めようと仕上げながら思いました。 ところがお顔をつけて出来上がったらこれがとっても良いお人形になりました やはり真多呂人形はお顔がとっても良いので丁寧に仕上げれば良いお人形になります。 大きい連獅子もまた立派に出来上がると思います。 我が家の生徒さんはとっても目が肥えていて難しいお人形に常に邁進しています。 皆さんのお陰でいろんなお勉強をさせて頂いて感謝です。 頑張らざるを得ませんで~す。 我先生は今月無事お元気で87歳を迎えました。 来年は京都の人間国宝の先生の一門の方々と名古屋で代表作品展を開く予定です。 すごい事です。
私のお人形のお道具入れですが気が付けばみんな友人の手作りパッチワークで それぞれ私の為に一針一針縫ってくれました。 暖かく皆に支えられています
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