テーマ:シニア犬との生活(180)
カテゴリ:コロさん
一つ前にアップしたように、1月13日、会社のコロさんが亡くなりました。
ちょうど16歳の誕生日でした。 きっと16歳になるのを待って旅立ったんだと思います。 14日は予想外の大雪でしたが、運良く枠が空いていたので火葬も早々に終えてきました。 もうコロさんの体はこの世にはありません。 楽天ブログもずっと書いてなくて・・・ おととしの春に肥大化した乳腺腫瘍除去手術をして復活するも、 夏に前庭症候群で倒れてからみるみる老化が進んでしまいました。 寝たきりの時期もあって足腰が弱り、去年からは歩行介助も必要になっていきました。 足腰が弱くなったけれど、オムツ生活に毎晩の夜鳴きなどいろんな老化現象も認知症の症状も出てきていたけれど、 細胞的には去年の夏までは本当に元気。 血液検査もうちのワンニャンたちよりもいい数値なほどでした。 それが少し食欲が落ちたなと思った秋口、9月に検査をすると少し貧血が見られるように。 12月にはさらに貧血がひどくなっていました。 それでも手をつくして造血剤を使ったりして年を越えることは出来たのですが、 1月11日未明、脳神経から来る痙攣発作が長時間続いてしまいました。 なんとか発作は小康状態になったものの、今後は流動食でやっていくことになり、 いろいろ主治医と話し合った上で入院ではなく、自宅看護+介護に戻った矢先の急逝でした。 (詳細はアメーバブログにあります。) 正式には社長宅の子なので、こたっぺ☆が生まれて初めて飼った犬はコタローなんだけど・・・ 社宅暮らしで全然叶わなかったけれどずっとずっと子供の頃から犬を飼うことを夢見てたこたっぺ☆にとって、 コロさんは初めて自分でちゃんと世話をした子です。 こたっぺ☆の夢を半分以上叶えてくれた子です。 こたっぺ☆にとってとても大切で特別な存在です。コタローとは別の意味で。 結婚して今の家に越してきてからしばらくして、外で凍えてるコロさんを家に連れ込んでそのまま共同生活が始まりました。 それから約半年で倒れ、ずっとそばにいました。 慣れない介護、毎晩の夜鳴きでほとんど寝ないでフラフラ状態で仕事してた時期もありました。 何度もコロの睡眠薬(鎮静剤)を処方してもらおうかと思ったこともありました。 でも、試行錯誤の日々、工夫次第で睡眠薬に頼らなくても済むようになりました。 ここまでコロのことでいろいろやってくれ、こたっぺ☆にアドバイスもくれた主治医の先生にも本当に感謝です。 こんないい先生、なかなか居ないよなぁ。 コロさんはホント恵まれてたね。 コロさんを最後に看取ることができて本当に良かった。 今はただそれだけです。 昼夜問わずほとんどコロさんのために突っ走ってきた1年半でした。 その分、こたっぺ☆の勝手でコタローたちには寂しい思いをさせてきたと思います。 これからはコタローたちをもっともっと大事にしてやりたい。 コロさん、ありがとう 先に行って待っててね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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