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☆ 東洋医学では、「病気」の対義語は健康ではなくて「気楽」なんだ ☆ そうです。このページをご覧になった方が、少しでも気楽になって ☆ 心と体の健康を取り戻していただければ、それに勝る喜びはありま ☆ せんです。ハイ(^^)v
テーマ:生き方上手
カテゴリ:子育てあれこれ
昨日の朝、東京から帰ってきました。
かみさんは、来週の月曜日まで出張中なので、静かな夜です。 -- 昨日は一旦家に帰った後、娘の作文の表彰式に行ってきました。 JA主催の作文コンクールで、応募総数15万本を越える作品の中で、なんと小1の優秀賞になりました。 うちの娘が書いたテーマは、「はいふるい」。お正月前に火鉢の準備を手伝って、その火鉢でお餅を焼いて食べたら美味しかったという内容です。きっと年配の審査員の共感を呼んだに違いない(笑) -- 今日の福岡地方は、時折晴れ間ものぞいたんですが、かなり冷え込んでて、綿を吹き飛ばしたような雪が降ったりやんだりでした。娘の一輪車の練習もかねて、子供たちと公園に行ったんですが、公園はガランガラン・・・子供は風の子って、もう死語なんですかね~。 寒いったってつららや霜柱ができるほどでもないし、昔と違って今はダウンジャケットという寒さを隔絶できる着物もあるし、大したことないなあと僕は思うんですが、皆さんはどうでしょうか? 「今日は寒いから家で遊びなさい」といったセリフをよく耳にしますが、僕はできれば口にしたくないセリフだと思ってます。 寒さを体験するのは悪いことだと思いますか? お役所がやたらインフルエンザの恐怖を煽り立ててるせいもあるのか、寒さを味わう=>風邪を引く=>大変なことになる、という3段論法を多くのお母さん方が、無意識のうちに刷り込まれてる気がします。 寒いのも楽しいんですよ。 この前、吹雪の中を自転車で会社まで10kmの道のりを走りました。着いたときには体の前面が真っ白になってて、特にズボンはビショビショでしたが、なんだかとても爽快でした。ろくに前も見えず、手はかじかみ耳がちぎれそうな思いをしながら、でも胸のうちはワクワクしてたんです。 寒い思いをしたら必ず風邪を引くんですか? もしそうなら、アイヌの人々やエスキモーはいつも風邪を引いてるはずです。 僕は大学時代、冬の間決して5度を超えない下宿でコタツのみの生活を2年間やりましたが、ほとんど風邪を引かなかったし、それも原因はいつも疲労&不摂生(=飲みすぎ)でした。 風邪を引くのは悪いことだと思いますか? 僕は、風邪は体のお掃除だと思ってます。だって風邪の症状って、熱にしろ鼻水にしろ咳にしろ下痢にしろ、全部汚れを外に出すことばかりだからです。免疫がうまく働いた結果として、それらの症状が起こると思ってるし、少なくとも自分の体ではありありと実感してます。 風邪を引いてそれが大病につながる心配をするよりは、風邪引いて2,3日寝込めば済む程度の汚れしか溜め込まないような生活を心がけた方が賢明です。それだけの生活をしていれば、寒さなんか怖くありません。 寒さを体験せずに育った子供は寒さに強くなりますか? 親が先回りして「今日は寒いから」とモコモコに着せてしまえば、子供は寒さを体験できなくなります。寒さを体験できなかった子供は、いつも暖かい環境にいない限り、まともに活動できなくなるでしょう。 それはそれでも結構ですが、勿体無いなあと僕は思います。人間の持つ類まれなる環境適応能力をむざむざと捨ててるようなもんだからです。“それがないと生きられない”という不自由な状態をわざわざ作ってるからです。 だから、この寒空でも「このくらい平気、平気」と鼻水すすりながら(昔の子は袖口が真っ白だったなあ・・笑)外で走り回ってる子供を見ると、嬉しくなります(^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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