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テーマ:生き方上手(685)
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おーっと、気がついたらずいぶん日記をサボってしまってました。
なんだかいろんなもん抱えてて、ゆっくりネットサーフィンもできませんが、しっかり生きとります(^o^)v 今日の夕方、素晴らしい虹を見ました。 くっきりとした見事な半円形の虹で、さらにその上にもう一重かかってました。生まれてこの方見た虹の中で、ベスト3に入ると思います。 中世以前の日本社会では、虹の立ったところでは市を開かなければならない、というしきたりがあったんだそうです。その頃の市場というのは、道、坂、浜、中洲、などの「境界」の場に開かれるんですが、虹の場合は、あの世のこの世の境を意味していて、神の世界と俗世との掛け橋の場で交易を行って、神を喜ばせようという発想なんだそうです(『日本の歴史をよみなおす』網野善彦著)。 こうした発想がどこから生まれるのか、非常に興味深いものがありますね。 一方、虹は神様からの祝福のメッセージともいいます。 だって、あんなに美しいものが雨上がりに突然現れて、しかもタイミングよくそれを見られる人もいれば、まったく縁のない人もいるわけで、これを偶然と考えるのはあまりにももったいない。 祝福された~と素直に喜びたいですね(^^)b お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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