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テーマ:生き方上手(689)
カテゴリ:ちょっと変わった健康法
昨日からずーーーっと床の補修とワックスがけやってます。
隠れたヒット商品「かくれん棒」を使ってフローリングの床のキズの穴埋めをするわけですが、これが賽の河原の石積み状態・・・やればやるほど小さなキズが目に付いてキリがありませーーん。丸二日かけてもまだ終わらない・・・。 それと、もののはずみで現在24時間断食を決行中です。 断食は、昔はよくやってましたが結婚以来始めてですね。 それで昨日の昼飯を食べてから、何も食べてません(今日の晩飯は食う予定です)。ビタミンCは一応取った方がいいらしいので、水を飲むときに「沖縄産シークワーサージュース」を水に少し混ぜて飲んでます。 食事を取らないとどうなるか、自分の体の変化を観察すると面白いんです。以下、僕の体験を書いていきましょう。 ○空腹感 これは最初の1、2時間で感じなくなります。体のモードが切り替わるんです。人類といわずあらゆる動物が何度も経験してきたことなので、特に異常事態ではありません。歴史的に見れば規則正しい食事の方が異常です。 よくお腹がすくとイライラするという人がいますが、あれはひょっとするとお腹がすいてもおっぱいをくれなかった母親への怒りみたいな幼児体験でもあるのかなと思ったり、、。少なくとも、僕にとっては、お腹がすくことはお腹がすいなたあという以上の意味はありません。 ○メンテナンスモード 日頃次から次へと注ぎ込まれる食べ物、特に最近は毒物満載の食べ物の処理で汲々としている内臓たちが、待ってましたとばかりに、メンテナンスモードに移行します。肝臓やら胃袋やらがよく動くし、脈動も活発です。リフレッシュしてるなあ、というしみじみとした実感があります。 ○感覚 さえざえとした感じがでてきます。僕の場合は特に聴覚が研ぎ澄まされる気がします。いつも耳が「空間の音」を拾ってる感じ。 ○力 腹が減ると力が出ない、というのも思い込みだというのがよくわかります。実際僕は昨日から働きっぱなしです。腹が減ってる時に力が出ないということは、生物界では死を意味すると思います。 ○体重 体重は今回は3Kgほど減りました。まあ、すぐに戻りますけど。 面白いのは、1日3食から2食に減らすと、しばらくはぐーんと下がるんですが、そのうちまた元の体重に戻るということ。これはつまり、消化吸収効率が向上するということ。より少ない食料で今の体を維持できるとしたら、その方がいいと思いませんか? 特に、これからの時代は。 人間の体はまだまだ秘めた能力を持っていると、いつも僕は思います。 ものの本によると、わずか24時間の断食でも、全部で5日かけて 1日目:2食 2日目:1食 3日目:0食 4日目:1食 5日目:2食 とやって、体を慣らしながらやるのがいいそうですが、僕の場合、今やウィークデイがずーっと2食の生活なので、今回はいきなりやりました。 普段から3食腹いっぱい食べてる人が、いきなり断食やるとどうなるか・・・・これはきついです。メンテナンスモードになったときに、各臓器が内部にたまった毒素を一気に血中に放出するので、全身がものすごくだるくなったり、眠たくなったりします。僕も学生時代に最初にやった時はしんどかったです。 でも、こうやって半年に1回でもいいから臓器をリフレッシュすることで、おそらく生活習慣病などの慢性病とは一生無縁でいられると、僕は経験的に思います。実際に僕は無縁です。 お腹がすくということは、僕らに生命力を思い出させるためのありがたーいプレゼントではないでしょうか。 さて、今から植木の手入れです。 へたばってなければ夜にまた来ます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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