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テーマ:生き方上手(689)
カテゴリ:子育てあれこれ
昨日は、1年生の娘が逆上がりの練習をするからついて来て、というので一緒に小学校に行きました。うちの娘は、やると決めたらガンガンやるやつなので、昨日も1時間ほどの間に、飽きもせずに練習してました。
逆上がりは、2週間ほど前になんとかできたんですが、偶然うまくいったというレベルなので、もっとうまくなりたいようです。昨日は結局、練習の甲斐あって「13回もできた~!」と喜んでました。 今朝もまた学校に行って練習しましたが、わずか一日で、もう4回中3回は成功するようになりました。ついでに、娘に懸垂をさせてみたところ、なんと2回もできて親はビックリ! さすが、一番好きな教科は?と聞かれて「体育!」と答えるだけはある(笑) 娘が逆上がりを一所懸命やり始めたきっかけは、幼稚園の頃から知ってる同じ学年の友達が、目の前であっさり逆上がりをやってみせたからです。親がやらせてもなかなか積極的にやろうとしなかったのが、他の子がやってるのを見ると、「自分もできる」という気持ちになってくるんでしょうね~。 だからこそ、子供は子供の世界で育てたいもんだと思います。 実は僕は小3の頃、鉄棒にはまって、仲間内で色んな技を工夫しあってました。主に足を使った回転技ですが、手のひらがマメだらけになるほど練習してました。 だんご回り、コウモリ回転、東アルプス、南アルプス、ニンジン、花山大噴火・・・いつ誰がどうやってこんな名前をつけたのかわかりませんが、最近の小学生でこんなことやってる子を見たことがありません。 たいていの技は今でもやれるので、時々子供の前でやってみせますが、↑で書いたように、大人がやってみせてもなかなか子供はやろうとしないんですよね~。特に、勇気と度胸が必要なやつは、子供でもやれることを見せてくれないと、やってみようとすら思わないみたいです(^^; ああいった鉄棒技は、一部の体操選手を除いて、もう2度と一般の子供たちの間に普及することはないんでしょうね。うーむ、なんだか寂しいぞ・・・・ 子供の世界が、子供同士の接触によって広がる部分が大きいとすると、それは広がり始めると爆発的に広がるし、一旦縮小し始めるとあっという間にしぼんでしまいます。 現代はどうみても縮小期ですね~。 うちの息子は今4年生ですが、夕方公園に出ても、もはや同学年以上の友達を探すのがかなり難しくなってます。もっと子供同士の接触を増やしてやりたいところですが、みんな習い事で忙しくって、、、(^^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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