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テーマ:サッカー Jリーグ♪(3954)
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大分トリニータの置かれた状況をどう乗り越えていくか?
サポーターサイトで多くの議論がなされているようである。 なぜ大分トリニータを存続させることが我々にとって必要なことであるのか? 理由は個々によって大きく違っていると思う。 ・サッカーが好きでプロのクラブチームが大分にあるので娯楽として楽しみたい。 (J1の有名選手が見られなくなるからツマラナイ) ・大分トリニータは過去にナビスコカップの覇者である。強いチームが大分にあるから応援していた。(勝てないチームの試合をお金を出して見るのは馬鹿げている。) ・大分トリニータを創生期よりずっと応援している。トリニータを応援することがライフスタイルの一部になっている。(これからも応援していきたい。) ・大分トリニータは県民の宝で子供たちの夢・そして誇りである。 (絶対に消滅させてはならない。) ・選手・監督がどんなに変わっても大分トリニータが好き。彼らが頑張っている姿を見て自分自身も頑張れる。(困難なことにも立ち向かってゆく力になる。) ざっと私が考えられる範囲ではあるがサポーターはこのような理由でトリニータを応援しているのではないだろうか? 無論、思い入れの強さにも違いはあるだろうが・・・ ではこのような状況に置かれたトリニータをどのようにサポートしていくことができるのか? 今、必要なものそれはお金である。でもそれ以上に重要なのはサポーターの理解と信頼であると思う。 これまで溝畑さんの考えとして「身の丈経営」は忌み嫌う言葉だったが、実際問題として今トリニータに必要なことはこの身の丈経営であると思う。 できることをできる範囲で確実に遂行する。そしてできる限り早期に借金を完済することである。それがJ1に昇格する一番の早道である。 経営基盤をしっかりとすることがこれからもトリニータを存続させることになるし、今この時点で無理に選手を補強し上位の成績を得ても何の意味もなさないと思う。 大分トリニータはこれまでの経営でつぶれていても不思議でない会社である。しかし、今回潰すことをしなかったのはそれだけに存在意義が大きく社会貢献度が大きいからではないだろうか? 「かつてJリーグに横浜フリューゲルスというクラブチームがありました。」 「かつてJリーグに大分トリニータというクラブチームがありました。」 とても悲しい言葉の響きだと思いませんか? 募金をしてそれをチームの運営資金という形でサポートするもよし、年間パスを購入してスタジアムに足を運ぶのもよし、クラブ会員になるのもよし、後援会に入ってその口数を増やしていくもよし、友人・知人をスタジアムに誘ってもよし、トリニータグッズを購入するもよし、練習場に足を運んで選手たちに励ましの言葉を伝えるもよし。 サポートする方法はいくらでもあります。 ほかのチームになくて大分にある強みそれは「絆」 「三位一体」そんなものどこにあるの?何てバカなことを言う人がいます。 ホーム戦のある日にはペアルックを着て仲良くスタジアムに向かうおじいちゃん・おばあちゃん、ダブダブのレプユニをワンピースのように着込んでポーズを決める女の子、これがもう既に大分の日常となっています。 試合の勝ち負けも重要ではありますがチームを存続させることがプライオリティNO1です。 私はもう大分県民ではありませんが、最終戦で後援会に入会しました。 そして先日郵便の転送で年間パスの継続申し込み用紙が到着しました。トリニータはこれからも応援していくつもりです。 スカパーに加入してTV観戦するより年間パスを購入したほうがトリニータの為になりますよね。毎試合大分に足を運ぶのは大変ですが継続購入を考えたいと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年12月13日 08時54分24秒
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