テーマ:県内近県散策(100)
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佐渡と江戸を結ぶ街道の拠点となった宿場町
海野宿は寛永2年(1625)に北国街道の宿駅として開設され、本陣1軒・脇本陣2軒が設けられていました この街道は中山道と北陸道を結ぶ重要な街道で、佐渡で採れた金の輸送や、北陸諸大名の参勤交代の道であり、江戸との交通も盛んで、善光寺への参詣客も多く通行したそうな。 中央を流れる用水の両側には103軒の家が続き、人足25人と25頭の馬が常備され輸送にあたっていました。 時代を超えた建物が調和し無電柱化された旧北国街道の街並みは、古き良き時代をいまに残すものとして「重要伝統的建造物群保存地区」の指定を受けました。 海野宿へのアクセス お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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