テーマ:ねこ(219)
カテゴリ:イケイケ世帯主
いざという時の為に覚えておきたい心肺蘇生法 心肺蘇生法とは、呼吸がない、心臓が止まっているなどの状態になったときに行う応急手当の事です。 気道確保 項部後屈、頤部挙上法にて気道確保を行います。 あご先を持ち上げるときは、鼻孔がちょうど上を向くくらいと覚えておけばよいでしょう。これにより舌根沈下がとれて気道が解放します。つかむのではなく指を添えて持ち上げます。 もう片方の手を額にあてます。 (頸部の下に差し入れる方法は現在は頸部損傷の原因にもなるため行われていません) マウス・トゥ・マウス ・・・例えば・・・ 猫応用編 呼吸の停止を確認したら、まず、床に左側を上にした姿勢で寝かせてください。その状態で胸に耳をあてがい脈を確認し、鼓動を聞きます。よく聞こえない場合はペット脇をやさしく上げてやり肋骨の位置を確認し、もう一度試してみてください。 脈がありながらも息をしていない場合ペットの口を塞ぎ、鼻に息を吹き込んでみてください。(注:口ではありません)胸が膨らむ程度に1分あたり12~15回を目安に行ってください。 それと同時に心臓マッサージを試してください。心臓の位置は左前足の脇と鳩尾(みぞおち)の中間点です。片手を下にくぐらせペットを支えてやり、もう片方で心臓をやさしく押します。猫や小型ペットの場合、親指と人差し指で押してください。1分間に70~90回の心臓マッサージと人工呼吸を交互に行ってください。 一秒の遅れが命取りです。獣医さんに早く連絡を! 今日の写真に見覚えのある人!・・・それは気のせいです・・・ ・・・気にしない気にしない お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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