先日、用事で出掛けた名古屋。私の住んでいる田舎よりも、ガソリンがはるかに安いので、満タンにして帰ろうと決めていた。
大通り沿いのガソリンスタンドに入ると、若い女性店員が車を誘導してくれた。(私の地元では、この誘導すらしない店が多い。)
値段も、ハイオクですら、私の地元店のレギュラーよりも安い。輸送費の違いがあることを考慮しても、違いすぎる。(私の地元の場合、店同士が協定を結んで競争を避けているらしい。)
給油が終わるのを待っている間も、店員の若い女性が、作業の合間に運転席の私の所に来ては、
「オイル交換はされていますか?今すぐ点検できますが、いかがですか?」
「タイヤを見ると、もう3年前の物でしたが、そろそろ交換された方が良いかと思われます。お客様のお車にお薦めのタイヤは・・・。お値段はここまでお安くなっております」
と、他県ナンバーの私に対しても売り込みに必死で、値段を更に安くする裏技(と言うほどのものでもないが)も教えてくれた。
しつこい売り込みは敬遠されるが、やる気がないよりはいい。
売り込みも自分の為でなく、お客の為の売り込みなら信用にもつながるだろう。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年10月10日 02時06分36秒
コメント(0)
|
コメントを書く