私が子供の頃、首都圏を走る国電は、全身をカラフルな塗装で包まれていた。省エネ車として、注目のデビューを果たした201系と呼ばれる車両も、そんな中の一つだった。
だが、その201系も、最近引退したらしい。
後続の軽量、高性能なステンレス車の前に、いつの間に時代遅れの車両になっていたのだな。
最近の国電(今は何て呼ぶんだ?)は、ステンレスにカラフルな帯をまとった車両が多いが、全身が単色の派手なデザインは、昭和のセンスなのだろうか?
私は結構好きなのだが。
また一つ、昭和が消えちゃったな。
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最終更新日
2010年10月19日 00時51分28秒
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