朝のニュースが伝えた、伊良部秀輝氏の訃報。
引退後の人生に不安を感じているプロ野球選手が多いらしいが、伊良部氏もそんな一人だったのだろうか?
「伊良部は、日本一のピッチャーだ」
西武に在籍していた時の清原氏が、そう言っていた。
球界を代表する4番打者(清原)と、球界を代表する剛腕投手(伊良部)の対決は、見応えがあった。
まさに、力と力のぶつかり合いだ。
当時、日本人最速となる158km/hを伊良部がマークしたのも、清原との対戦時だった。
あまりの速球に、唖然とした清原の表情が印象に残っている。
別のある日の試合でのこと。
自慢の剛速球をビシビシ投げ込んで、清原をねじ伏せようとする伊良部。
打席で、
「また、速球でこいよ」
みたいな感じで、目と仕草で伊良部を挑発する清原。
伊良部がムキになって速球を投げ込もうものなら、清原の思うツボ。
そこで、キャッチャーの定詰が冷静にフォークのサインを出すと、清原のバットがクルッと空を切った。
こんなのも、結構痛快だった。
投球の時に一瞬間を置く独特のピッチングフォームが好きだった。
残念・・・
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