うまいんだな、これが
旧年度の地域役員の慰労会が、最近オープンした地元の居酒屋で行われた。 近所の店なので、車で街まで行かなくても、自宅から歩いて、気軽に飲みに行けるのが嬉しい。(車で飲みに出かけたら、帰りは運転代行タクシーを頼まねばならず、街から私の自宅までだと数千円もかかってしまうので、かなり痛い出費だ) 新しいこの店は、明るく落ち着いた雰囲気で、料理の味もまずまずだ。その為か、地元客で賑っていて、私の知っている顔も見られた。 そんな人達とも酒を酌み交わし、酔って取り留めのない話を続ける。まあ、それもなかなか楽しいものだ。 おちょこでチビチビと飲むと、日本酒の落ち着いた雰囲気が味わえる。そう、酒は雰囲気を味わう飲み物。 それなのに、たまに日本酒をコップで飲ませる人がいる。これは私としてはダメ。こういう勧め方をする人は、たいてい日本酒を飲まない人か、よっぽどの酒豪だ。 日本酒はビールと同じ感覚でガブガブ飲むものではないのである。コップに注がれると、それだけで私は興ざめしてしまう。 ここまで言ったから、ついでにもう一つ。 他人に注いでばかりで、自分は飲まないという人も、私は不快に思う。「さあ、どうぞどうぞ」なんて言って私にだけ注いで、私からの返杯は断るのだ。 あのねえ、酒は一人で飲んでも面白くないの。相手と飲むから楽しいの。他人に注ぐのなら、自分も飲みなさい。飲めないのなら、相手にも注がないの。 私、徒歩瀧との酒の飲み方1 酒はコップに注がない2 私に酒を注ぐのなら、最後まで 私に付きあう 偉そうで、こめんね。 夏が間近で暑いので、ビール党の人は冷えたビールが旨いと言うが、日本酒党の私にはその感覚が分からない。どうやら、最初の一杯が一番旨いらしい。 それってこんな感じかな?(音量注意) ドアの向こうが見たい。 どうも、管理人の徒歩瀧 一樹です。 私の電子出版本。立ち読み大歓迎。 人気blogランキング 私の家内のブログです