家族でアウトドアと私のST250

３日目は白根山を通って渋温泉に行きました。

くねくねと坂道を上がって行きます。
途中何台かのバイクが追い抜いていきました。
ウチの車は遅いので左によると抜いていってくれます。
2台連れのライダーがいて抜いていった後、後ろのライダーが左手を出してました。
あっ、こういうライダーになりたい～
なんて思いました。かっこよかったです♪


途中車を停めて景色を見れる場所があったのですが雲があって遠くまでみえな
い。残念でした。

山肌が白っぽくなっていて温泉のにおいのするところも通りました。
駐停車禁止だったかな、看板がありました。
ずーっとにおいかいでたら気分悪くなっちゃいますね。
地球は生きてる！　　って感じでした。


渋峠まで到着。
横手山山頂まで行ったことがないので私の希望もあり、リフトに乗りました。
5人家族なので２、２、１人で乗ります。スキーのときもですが娘達だけで二人で乗れるようになったのでペアリフトの時は助かります。
(それ以前はスキーのときペアリフトばかりのスキー場には行けませんでした)


“私をスキーに連れてって”にでてきた横手山には一度は行きたいと思っていました(笑)
パンを買って外で食べて山頂の看板前で写真を撮ってきました。
ガスってたし景色はみれませんでした。
でも、横手山に来た～ってなんだか嬉しかったです。


後でわかったことなのですがブログを拝見させてもらっている方も同じ日に渋峠にツーリングに来ていて、ニアミスしてました。
バイクで登ってくるなんて、気持ち良いだろうなぁ～


その後、蓮池で昼食。
旅館に泊まるので昼は軽めに立ち食いそば屋さんです(でもイスとテーブルはありました)


駐車場を出るとき観光バスが何台も行きました。
乗っている人はみな同じ洋服を着ていて交通案内をしているスーツ姿の人に
皆手を振っていました。

何のツアーだろう？？
気になってスーツ姿の人に聞いてみました。
中学３年生(受験生)の塾の合宿だそうです。各ホテルで合宿を終えて閉会式が終わったので名古屋方面に帰るそうです。
それにしてもすごい台数でした。峠道を下っていくときもかなり先まで同じ洋服を着た人が乗っているバスが見えましたから。
涼しいところで猛勉強するのですね。


渋峠までの登りは自転車(レース仕様のような学生さん)もいたけどライダーが多いなと感じました。
そして下りは自転車とすれ違うことが多かったです。(渋峠までの登りの自転車の人たちとはあきらかに違いました)
少年のような感じです。中学生？高校生？くらいでしょうか。
両サイドに荷物をくくりつけペットボトルを何本も積み
キャンプをしながら登っていくのでしょうか？
単独あり二人連れあり、女の子も１人見かけました。


前を行くバスと自転車がすれ違っとき自転車の少年達が手を上げてました。
バスから応援の声援でもあったのでしょか？？？


すぐ後ろで見ていた私はなにか感じるものがありました。
もしかしたら同じ中学３年生だったりして。。。
だとしたらあまりにも違う夏休みの過ごし方だな。。。
なんて。

思春期の頃。。。
ウチの子たちも何かにチャレンジをして欲しいなぁなんて思ったのでした。


渋温泉につきました。
お目当ての旅館がなかなか見つかりません。
一方通行もあってぐるっと一回りしてしまいました^^;

チェックイン時間ちょうどの頃だったので部屋に入れました。
我家は２番目の到着
さっそく浴衣に着替えて外湯めぐり
旅館で鍵を借りて九つの湯を制覇を目指します！！
外湯には鍵がないと入れません。そして手ぬぐいも購入。

５人でゾロゾロと。
熱い、熱い
とても湯船に入れません。
３つくらいはきちんと湯船に入れましたが
熱いところは足だけとか手だけつかって良しとしました(笑)
夫曰く地元の人が入ってきたら「熱いだろ～と言って水をじゃじゃー入れてたよ」と。
水入れてもいいんですね。なんだか要領がよくわからなくって。。。
ひとお湯つつかるごとに入り口に置いてあるハンコウを押しました。
子供達も押すのが楽しくって今度はわたし～とか○○とか～言ってもめながらも無事９個完了。

九つ制覇できたので階段を登って神社へ。ここでもハンコウを押して
満願成就です♪

楽しかったです。


親戚一同も集まりそろって夕食。
記念撮影もしてもらえたし、お料理は食べきれないほどたくさんあったし、
満足です。

途中燃料切れになってしまった息子。
そのまま部屋に移動しても起きずに寝てました。

お祭をやっていたので娘二人と夫、義父母や親戚の皆さんは外に行きました。
私は息子が寝ていたので部屋でのんびりとしてました。
上げ膳据え膳で部屋に戻れば布団も敷いてあって
少々お酒も入って幸せなひと時でした♪
外のお祭も楽しかったようで駄菓子を買ったり枝豆やとうもろこし、ジュースをもらえたと言って私にお土産を持ってきてくれました。


義母は兄弟が多く親戚一同でこのように集まれるということは幸せですね。
私たち家族も便乗させてもらえて幸せです。
私は結婚して初めての夏にも便乗させてもらいました。
抜けた年もありましたが会えば子供達をみて大きくなったね～とかわいがってくれます。

帰ってきてから渋温泉すごく良かったですと義母に話したら
冬はまた感じも違ってもっと良いのよって
それから、野沢温泉も良いのよって
来年は野沢温泉にしよう！って話してました。


九つの湯はかけあしで入ったのでゆっくりとのんびりとまわってみたいなぁ～
って思いました。


翌日は渋滞を避けるようにチェックアウト後、帰路につきました。


温泉満喫日記やっと終わりです(笑)