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カテゴリ:旅行・お宿
さて、お待ちかねのディナータイム。
ホテルの敷地のラベンダーと森、自家農園が見える窓際の席でいただきます。 レストランの内装も高級感があってオシャレでいいですねー。(でもお客さんは作務衣・・・) この日のメニューは <前菜1>中富良野産グリーンアスパラガスのグラフィネ 旬のグリーンアスパラと、左下はブロッコリーです(品種は忘れました)。黄色のソースは北あかり(黄色い色のじゃがいも)、白いものは富良野の牛乳を使用しているそうです。 北あかりのソースがカスタードのような濃厚さで、焦げ目も香ばしく、美味しいです。 <前菜2>富良野産トマトのサラダ 胡瓜のヴィネグレットソース トマト大好きなので、トマトの旬でもあるこの時期に北海道に行けたのはとっても幸せ トマトのヘタの部分の蓋を取ると、トマトのシャーベットが!シャーベットと言っても甘さをつけているわけではなく、冷たいソースとしてスナップエンドウや胡瓜と絡めて食べるのが最高。 ハーブ類は自家農園で栽培しているものだと思います。新鮮がいいですね。 盛り付けも絵のように美しく、さわやかです。 <スープ>富良野産北あかりの冷製スープ ラベンダーの香りのコンソメのジュレを添えて スープの真ん中に浮かんでいる茶色のものが、コンソメのジュレです。 色合いは地味ですが、口に入れるとラベンダーの香りが広がってビックリ。 驚きがある料理は、ドラマチックでいいですね。 <前菜?3>根室産ズワイガニとウニのフラン 白蕪のピュレとキャビアのせ カニの肉がたっぷり、ウニの香りと甘みが閉じ込められたフラン(茶碗蒸しのようなもの)。 このメニューはこちらの一押しメニューだそうです。 白蕪のピュレが、色合いだけではなくて、味を引き締めるよいアクセントになっていました。 <お魚料理>日高産トキシラズのグリエ 芦別産ルバーブのソース ルバーブは北海道では割とよく使われているそうです。酸味のある赤いソースですが、今回はあまり感じられなかったかも。。。添えられている野菜は花ズッキーニでした。 <お肉料理>十勝牛 フィレ肉のポワレ ふらのツバイゲルトレーベの赤ワインソース 写真を撮り忘れましたが、お口直しの梅のグラニテをはさみ、お肉料理です。 グラニテは梅のピューレで作ってあるようで、ねっとりした青梅の風味がとてもさっぱり追いいかったです。 お肉料理は、ふらののワインを使ったソースが濃厚です。フィレ肉だけど結構脂がのっていました。 <デザート1>山崎メロン園のスープ ウフ・ア・ラ・ネージュ 散らしてあるのはピスタチオ。ウフ・ア・ラ・ネージュとは、固めに立てたメレンゲです。メロンのスープは、ジュース以上ピュレ未満といった感じで、メロンの細かい果肉の感触もいいですね。 <デザート2>ブリオッシュの冷たいフレンチトースト・桃のコンポートとヘーゼルナッツのアイスクリーム 桃も好きなんですよね~。ヘーゼルナッツのアイスは、某メーカーのものをイメージして食べると、それをはるかに越える濃厚なナッティーさ。ヘーゼルナッツそのもののアイスでした。 添えてある細長いビスケットもヘーゼルナッツでした。 あと、小菓子とお茶(やはり今日はラベンダーのハーブティ) 全体的には、野菜の料理が美味しかったです。お肉や魚は前菜に比べるとやや平凡か。。。 (私が野菜好きだからかもしれませんが・・・) 長くなって恐縮ですが、朝食も載せておきます。 飲み物とヨーグルト、お粥はバイキング方式です。 ヨーグルトの横には、ラベンダーなど3種のはちみつや、きなこなどが置いてあるのが嬉しいですね。 ハム(ソーセージの横に丸く置いてあるもの)が、ハムとお肉の中間くらいのジューシーとしっとりした感じでとても美味しかったです。 パンもGOODでした。 おまけ:富良野のラベンダー畑 有機ラベンダーティーで気分は富良野? フラノ寶亭留 客室数が少ないので、予約は早めの方がよいようです。 ポイントも使えて便利なので、宿泊予約にはよく利用します。 ↑ランキング参加中です。クリック、よろしくお願いします。 楽天ブログランキング ついでによろしくお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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