2224152 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

行きかふ人も又

行きかふ人も又

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Freepage List

Free Space

ゆるい分室はじめました
dekunotato.exblog.jp

Archives

2024.11
2024.10
2024.09
2024.08
2024.07
2024.06
2024.05
2024.04
2024.03
2024.02

Category

Calendar

Comments

森須もりん@ Re:【夜行列車(POCIAG)】 1959年 ポーランド映画(03/10) 小学生のときに、テレビでみました。 あれ…
ETCマンツーマン英会話@ 希望を生むもの はじめまして。先日初めて『アラバマ物語…

Favorite Blog

Kabu + Plus エースNo1さん
ある日どこかで リラ11さん
ベティ333のブログ ベティ333さん
でくの坊 雨にも … なんぜんたろうさん
My 映画 on TV 日記 タケ88フミさん
2007.02.14
XML
カテゴリ:日本映画

  卒業と引き換えに、廃部寸前の相撲部に入るハメになった大学生・秋平(本木雅弘)の奮闘を、コミカルに描く―――。

  10年ぶりの最新作『それでもボクはやってない』が話題の周防監督による、スポ根コメディ。竹中直人が熱血男を演じる一連の作品は、このあたりが始まりなのかも。
『Shall We ダンス?』より遥か前から、周防監督×竹中氏の交友はあったようだ。
当時はダサいタイトルで、もう見る気持ちがしなかったけれど、じつはなかなかに面白い良作。

寄せ集めの相撲部員たちが、廃部を懸けた後のない試合に挑む――。オーソドックスに笑えて楽しめる内容だ。主演の本木雅弘ははまり役。
はじめは嫌々だったワケありな面々が、いつしか真剣になっていく姿は、取り組みの迫力が合わさって、更にさわやかな後味を残していく。
後々の「ウォーター・ボーイズ」や「スウィング・ガールズ」は、この構成を手本にしていると思うなぁ。マジ演技ものの原点は、きっとここ。

日本の伝統や民族性まで垣間見せながら、日本の国技・相撲についてを学べる映画になっていた。相撲の魅力を語った、劇中の一篇の詩は一見の価値があるほどすばらしいものだった。

シコふんじゃった

監督・脚本  周防正行
製作  平明暘 、山本洋
音楽  周防義和
出演  本木雅弘 、清水美砂 、竹中直人
     水島かおり 、田口浩正 、柄本明

   (カラー/103分)
   






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2010.11.16 18:45:41
コメント(8) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X