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テーマ:本のある暮らし(3316)
カテゴリ:本
きのうは絵本読み聞かせの集まりでした。朝から学校へ行って、これからのことを話し合い。 本題からズレたトークをする母二人が、私の腹筋を鍛えてくれました。 放課後はピアノの送り迎え。帰り道には、珈琲屋さんに寄ってエチオピアイルガチャフェを購入。 すぐに淹れて飲んでみました。ふつうに美味しい味がします。 さてさて本題の本ですが、発見がいっぱいありました。 きっとイラン映画祭なんかと、リンクして発刊されたのではないでしょうか。 ここに出てくる41本のイラン映画。大半がレンタル店にありませんが、オークションで手に入ります。いつか観たい作品が沢山ありました。 監督・製作年・ストーリーがそれぞれに紹介されていて、写真もたっぷりです。 しかも、イラン映画らしい鮮やかな色、可愛らしい小物で溢れているこの本、お家に置いておきたくなります これは図書館で借りたのだけど。 イランでも、家族で映画を観にいくそうです。(知らなかった!) 観客の目は肥えていて、映画作りに好意的だというのは、イランの作品に素人が多いのでも頷けます。 日本では子ども達が主人公のものばかり手に入りますが、実際のイラン映画に占める割合はわずかだとか。 健気な子ども達の奮闘を観るのが好きなのは、日本人の好みなのでしょうね~。(私含め) けれど「私が女になった日」など、そこに限定しないでも、いいものはきっと多いのでしょう。いまの邦画にはないもの。 イランという国の魅力が、観たい気持ちにさせます。 次は「キシュ島の物語」「ギャベ」あたりが観てみたい。キアロスタミ監督の作品もどこかで探してぜひ観たいです。 監督紹介の頁は参考になりました。 それから、五味太郎さん・つじあやのさん・イラン人の映画コーディネーターのショーレさんによる会談も、知らなかったことがいっぱいで、興味深い内容になっていました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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