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テーマ:お勧めの一冊(464)
カテゴリ:本
インドに行きたいと思い始めて、中谷美紀の『インド旅行記』を読んでいた頃(まだ一冊残ってるけど)、教えてもらったのがこの本だった。 世界を一人旅で股にかけるOLたかのてるこさんのインド旅行記。 二度目の一人旅がインドだったらしい。てるこさんにとっても、インドは何故か以前から気になる国だったのだそうだ。 中谷美紀の旅が、なんとも上品で冒険心のないものに思えてしまうほどワイルドな旅行記は、実践でも心構えするにも役立ちそうなものだった。 恐るべしインドのイメージは変わらないけど、いつか絶対インドを旅しようと誓う勇気をくれる。 インドへ行くと決めて、旅なれた兄にそれを知らせた時、かけられた言葉は『死ぬぞ・・・』だったらしい。 帰宅後にぶっ倒れて入院したてるこ兄・・・。冒頭から恐るべしの連続なんだけど、万事が万事気持ちの持ちようなんだな~と思う。いかにアバウトになれるか、溶け込めるかなんだ。 私は、ガンジス河のガートで自然と一体化していく自分を、違和感無く想像できる。きっと大丈夫だと根拠のない自信が湧いてきた。 わたしはきっといつか1年後か5年後か10年後かわからないけどインドへ行こう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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