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行きかふ人も又

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2009.06.20
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 すこし前になるけれど、面白かったので書きのこしておきたいと思う『賃貸宇宙』
今月はじめの雑貨日記にも、チラリ「おもしろい」と書き挿んでいた本です。
もとの写真集で800頁、文庫になって、私はそちらを借りたのですが上下巻で、900頁ありました。

混沌とした室内宇宙。インテリア雑誌よりも、ずっとおもしろい世界です。
長年に渡り、知り合った人々のプライベート空間(家)を撮り溜め、一冊の本にまとめた写真集。
部屋は相当個性を表現するけれど、カッコ良くキマった部屋より、混沌とした散らかって足の踏み場のないようなほうが、ずっと興味津々なのはなぜでしょう。

この本のおかげで、自分の部屋をどうしていきたいか分かった気が。
まずは引っ越すこと前提のすっきりした我が家を、もっと混沌と・・・!
それはやめておけ! と言われそうですが、そうしたいです。

 

ちなみに、都築氏は、先日読んだヘンリー・ダーガーの部屋を撮影した方でした。
創作に関するモノで溢れかえった、たった6畳のダーガーの部屋が、とてもステキに写っていたのは都築氏の腕でもあったのでしょう。
「写真は実際よりも広く写る」のだそうな。

混沌ならぬ混迷する我が家のパソコンまわり。

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Last updated  2009.06.21 18:19:17
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