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テーマ:■ムービー所感■(484)
カテゴリ:多国合作映画
神代から未来まで、娼婦をテーマに描いた6話オムニバス。 なんともいえない、アンニュイなつまらなさ。 ここまで持て余す作品は、久しぶりかもしれない。 ゴダール以外はブロカ監督しか知らないせいか、ひとつひとつに思い入れが持てなかった。 “ 流石ゴダール ”という感想が多く目に入るのは、そこしか褒めようがないからか、、、なんて。 娼婦を描くにしても、西洋文化には、可哀想とか同情は一切ない、あっけらかんとしている。 ユーモラスでさえあるのが救い。 邦画ではこうはいかないだろう。 豪華な出演陣以外の見どころとしては、神代から未来へ、その都度移り変わる時代に合わせて、風俗や衣装が変化していくところだろうか。 わたしの相性には合わず、大半がサブイボ状態だったので、どなたか、この作品のお楽しみポイントがあれば、お聞かせください。 監督 フランコ・インドヴィナ 『神代に起こった女の変身』 マウロ・ボロニーニ 『ローマ皇后も好きだった』 フィリップ・ド・ブロカ 『貴族好み』 ミシェル・プフガー 『手管に踊る幸せ』 クロード・オータン=ララ 『快楽を運ぶ救急車』 ジャン=リュック・ゴダール 『二〇〇一年愛の交換』 音楽 ミシェル・ルグラン 出演 ミシェール・メルシェ ガブリエル・ティンティ エンリコ・マリア・サレルノ ジャンヌ・モロー ジャン=クロード・ブリアリ ナディア・グレイ アンナ・カリーナ ジャン=ピエール・レオ (カラー/フランス=西ドイツ=イタリア/112分/LE PLUS VIEUX METIER DU MONDE) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.10.05 22:04:28
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