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青い空、白い米。

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米です

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2008/07/13
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今日はまた臭い思いをした。

昨日まで写真部の合宿だった。
人と付き合っていて本当に楽しい思いをするっていうのは稀だ。
てなわけで楽しかったり楽しくなかったりした。
しかし元部長の曲線美には目を見張るものがある。
今度写真を撮らせてもらおう。

久しく写真を撮ってない。
なぜか去年より時間的余裕を感じられないのは何故?
まあ多分実験の所為だろうけど。
お気に入りのカメラが壊れてしまったのも大きな要因。

提出物を友達に写させてもらってばかりいる。
その彼も最近はもううんざりといった感じであまり見せてくれなくなった。
俺は彼のご機嫌とりに奔走することばかり考えていて、自分で努力することをしない。
俺の中の自尊心や向上心といったものが希薄になってきているのを感じる。
危険であると思う。
精神的にもそうだし、なんといっても課題を提出しないことには卒業できない。
それなのに週毎に増えてゆく課題に向き合おうとする気力が微塵も起きないのだ。
なんだか太宰治の人間失格を思い出す。

俺の気力スイッチのON/OFFが逆転しているんだと思う。
家の仕事のときONで学校にいるときがOFF。
学校で友達といるときが一番リラックスしてる。
俺だって本当は課題なんて写させてもらいたくないよ。
誰か安らげる場所を俺になるべく安く売ってくれ・・・。


じいちゃんが毎日畑で物を燃やしている。
じいちゃんが"いらない"と思った時点でOUTのきびしーゲームだ。
とうちゃんの大事な書類やらブラックベリーの木やら温室のパイプやら容赦ない。
毎日だから家の物がどんどん減る。
このままだとヤバイのは誰の目から見ても明白だ。

しかし誰もじいちゃんを止める術を知らないのだった。

老人ホームに入ってもらうのが一番手っ取り早いのだと思うのだがそんな金うちにはなく、かといってじいちゃんを監視しているような暇もない。
皆今日を生きるための金を稼ぐことに必死なのだ。
俺はじいちゃんを嫌いじゃない。
だからこそじいちゃんの行動が家族に険悪さをもたらしている現状が辛い。
俺にできることといったら金を稼いで家計を楽にすることぐらいだ。
俺が来年働き出す時までこの家が持てばよいのだが。

お金という媒体でしか繋がり合えないこの資本主義社会は腐っているとここに高らかに宣言する。
みんなしね。





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最終更新日  2008/07/14 12:15:56 AM
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