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第2回いやがらせ音楽祭が終わった。
ライブの後のこの虚無感はなんなんだ。 またもやみやじーさんに多大なるご迷惑をおかけしてしまった。 普通に考えれば自分のDJ中に騒がれれば不快であることは明白なのに、我々はなんの考えもなしに邪魔をしてしまった。 馬鹿げた話である。 暗室で爆音でボアダムスかけながら騒いで文化部共用部室から追い出された、あの事件を思い出す。 人の気持ちを我々は本当に読めていない。 やってることは昔から変わっていない。 楽器もって騒ぐだけだ。 僕やメンバーの心境は常に変化しているにもかかわらずだ。 何をやっているんだろう、一体。 僕は相変わらずメンバーにすら疎まれる存在で、金を介してでしか人とつながりあえない。 俺の甘美な憂鬱が、誰かの手によって退屈な何かへとすり返られてゆく。 退屈も興奮も大嫌いだ。 僕に夢ばかり見せて、結局何も与えてはくれない。 残るのは虚無と借金と確執。 憂鬱こそが、僕が墓まで持ってゆく唯一のものなんだ。 決して消えること無く確かに僕の傍にある。 人間はこんなにも素晴らしいものを創り出せるのだ。 それだけが僕の生きる糧だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008/09/13 10:36:31 PM
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