6月5日。高山では端午の節句でした
この地方は春の訪れが遅いことからひな祭り同様ひと月遅れなんです。
近所の老舗料亭では屋根にも菖蒲を飾ってありました。
(正確には菖蒲とよもぎ)
家では菖蒲湯に入りました
しかし子供が引き抜いたり、ちぎったりするものでゴミだらけのお湯…
早くゆったりお風呂に入りたいものです
節句だからと特に何か特別な料理はしませんでしたが
夕飯には子供の好きな物を作りました。
元気に大きくなってね~
・酢豚風肉団子
・サーモンのお刺身
・オクラ納豆
・新玉とレタスのサラダ
・豆腐の味噌汁
・しば漬け
菖蒲湯の由来
菖蒲湯とは,お風呂に菖蒲の根付きの葉を浮かべて入浴する風習のこと。
菖蒲の香りは邪気を払うといわれ,地方によっては軒先にも菖蒲をさす
風習が残っているそうです。
菖蒲湯は平安時代から宮中で行われていたようですが,武家政権の時代からは,
菖蒲が「勝負」や「尚武」といった武道に通ずる音ということから,
5月5日の端午の節句に,武者絵や武者人形,鯉のぼりなどを飾って
菖蒲湯に入り,男の子の成長を願うことが広く行われるようになったそうです
高齢化社会の現在は,健康増進への関心が高く,梅雨時期に入る
季節の変わり目に 実施するところも多いようです。