この国の賢人
ずうっと更新できていませんでした。いや、更新していませんでした。反省中です。さて、賢人と言われて、世界賢人認定委員会が思いつく1人に聖徳太子様がいます。最近の方には「厩戸皇子」と呼んだほうが通りがよいかもしれませんね。昔、高額紙幣に肖像が載っていましたね。さて、聖徳太子様の伝説のひとつに沢山の人の訴え・お話を同時に聞き、的確に答えたというものがありますが、どうもこの伝説、聖徳太子様が複数の言語を操るスーパーバイリンガルだったことを伝えているらしいんです。「豊聡耳」ゆたかで聡い耳の持ち主だったのでしょうかね。それだけの言語を操っていたということは、それだけの言語を話す人がこの国に存在していたという事でしょうか。とすると、当時のこの国はもしかしたら現在より海外へ開かれた国だったのかもしれません。確かに移民も難民も受け入れていたようですし。それとくらべると現在の私たちは…