おこたの紅絲線

昨日は、久しぶりにマクラメで、ブレスを作りました。

マクラメと言うとHENP（ヘンプ）と言うイメージですが、天然石を入れて作るときは。やっぱり「蝋引き紐（レーヨンの紐に蝋をしみこませてある。ライターで焼いて溶かして、紐の始末が出来るので使いやすい）」が作りやすいって事に気づきました。
大満足の出来ばえです。

　　

先日の日記で、アナヒータストーンズのおねーさんに教わった小技のおかげで、こういう仕上がりになりました。

留め具のお花は、カレンシルバーです。
石は、青いのがアクアマリン、四角いのが水晶、小さい丸がシルバールチル、大きい丸がミルキークォーツです。

アクアマリンが前からずっと欲しかったので、いい感じで手に入り、気に入ったように出来上がったので、気分がいいな～ｖｖ

一緒につけている、小さいビーズのブレスは「トルマリン入りルチルクォーツ（ブラックルチル）」「ミックスルチル」です。これは
クロージョーアイズで以前に買ったものです。


話はがらっと変わって・・・

朝から、こうたんが「おか～ちゃん、帰ってくるまでにプレステ、下の部屋に持ってきといて」と言います。「なんで？？」と聞くと
「今日、友達がウチに来てくれるから」と言うのです。

確かに２日ほど前から、その友達と遊ぶとは言っていたけど、「ウチで遊ぶ」とは一言も聞いてない。

我が家は、友達と遊ぶ時、特におうちで遊ぶという場合は、「事前にお母さんの都合を聞くこと」と決まりを作っています。
お友達の家へ、寄せてもらう時もそうです。「事前に了解をもらって来る事」と決めてあります。ある意味親同士の「暗黙の了解」のようになっています。

今朝になって、「遊びに来てくれる」という事を言い出したこうたん・・・。本人は昨日に「うちに来てもらう」事を私に言ったつもりになっていたらしい。

私は
当然の如く「今頃なに言うてんねん、断ってき～」と言い放った。
こうたんは、言った気になっていたかも知れないが、「ルール違反」をした訳だ。だから、少し可哀想な気もしたが、あえて「ダメだ」と言った。

そのやり取りを聞いて、主人が横で頭をかしげている「来てもろたらええやんけ～」と言い出した。主人は、「子どもにも立場があるんだから、今日は許したれ」と言う。それに「向こうの親にも、友達が前の日から、うちに来ると話しているだろうし、ダメだと言えば、変に思うだろう、親の立場もあるやろ」と言い出した。

ちょと待って！！それは違うやろ～って私は思った。

ここで、今回だけは・・と言うのを小１の子どもが理解できるだろうか？
もう少し大きければ、大人同士の話であれば、それでも良いかも知れない。でも、ここでこれを許したら、なあなあになって、「この前許してくれたから、今度も大丈夫だろう」とタカをくくらないか？（こうたんは、この気が特に強い）
約束は約束、それを、守れなかったんだから、私にダメだと言われても、それは当たり前の事なんじゃないのか？
おまけに、これが自分のうちの事だけ、今日だけの事で済めばいい。だけど今日、この事を許したおかげで相手のお家に、今後迷惑をかけ兼ねないのでは無いのか？
そう思って、主人は、私の思いに納得していなかったが、自分の考えを押し切って、子どもに「『おかーちゃんに、今日来てくれるねんって言い忘れて、朝言ったら、約束が違うって言って、ダメって言われた』って言ってきなさい。外で遊ぶんなら、遊んで来ていいけど、お友達が、『それやったら家においで』と言い出しても、今日はどっちのお家に行くのもダメ！！お友達のお家も、今日言って、今日の話（相手のお家のお母さんは、お勤めをされているのもある）になるから、向こうのお家が迷惑するんやで」とこうたんには話して学校へ行かせました。

「約束は、守らなくては行けないんだ」と言う事をキッチリ子どもにはわかって欲しい。約束を破ってしまえば、こうなるのだと言う事を、身を持ってわかって欲しかった。
こんな夫婦の考えの相違って、皆さんはどう思いますか？
皆さんなら、こういうとき、どんな風にされますか？私って間違ってるのかなぁ。