おこたの紅絲線

たちゅが、日曜日から歯を痛がり出したので、月曜に歯医者へ行ってきました。

私が住む地域は、結構歯医者が多い・・・車で3分～5分くらいの圏内に
4.5件あるのだ～。

いつも行っていた歯医者さんは、先生が男性。何時も笑顔なんだけど、目が笑ってないっ！

めちゃめちゃ営業スマイルな先生。子どもの治療をする時は、
大声で歌を歌いだす（アンパンマンの替え歌とか・・・）めちゃめちゃハイテンションな先生
腕は悪くないと思っていたんだけど・・・。ちょっと、高くとられてないか？とは思っていたけど。子どもにとっては、治療後、おまけ（ちょっとした、おもちゃなど）をもらえるので、それが嬉しくて、機嫌よく通っていた歯医者だった。

前にたちゅが、この先生に見てもらったとき、治療済みの歯が、何日かして、痛がり出したと思うと、歯茎が異様に腫れだした・・・・。もちろん再治療してもらったんだけど、神経を触った事もあって、たちゅには、耐えがたい痛みだった様。
この日、腫れあがった歯ではなく、別の歯を治療してもらっていたんだけど、
腫れた歯茎には気が付かなかった・・・見つけてくれたのは、この歯医者の後に行った、
耳鼻科の先生だった。耳鼻科の受診が終わるのと同時に、また歯医者へ・・・
（このとき、歯医者と、耳鼻科は隣どうしだった。）
この時に、腫れた歯と、ほんの一時間前ほどに治療し終えているはずの別の歯も、手直しが入った。

これに不信感を抱いた、主人は「医者、変われ！！」って怒り出した。

って事で、今回は、地元では古い部類の、歯医者さんへ行ってみた。

この歯医者さんは、お医者さんが3人くらいいて、大繁盛。
混んでいるともっぱら噂の歯医者だったので、あえて避けていた。
でも、評判はめちゃめちゃ良いので、行ってみる事に。

担当の先生は、この歯医者の多分オーナー先生（ご夫婦でやってるのかも？）で、女医さんでした
歯医者の女医さんって初めてだったｖｖ優しそうなおばちゃん先生。
怖がらないようになのか、これからどんなことをするのかを、子どもに機器なども見せて
説明してくれた。
痛さもあって、不安いっぱいの顔だったけど、興味深げにたちゅは先生の話を聞いていた。

痛がっていたのは、前回、手直しが入った歯だった。

月曜に行った時は、まだ腫れてくる前で、治療後の歯だという事で、噛みあわせを調べてから、少し調整をして、抗生物質と痛み止めをもらって、様子を見る事に・・・

痛がる様なら、翌日来て下さいと言われ、翌日やっぱり痛がるので、また行く事に。

先生が言うには、歯を削って患部が出てくると同時に、膿が溢れてきたとの事・・・
たちゅには、相当痛かったみたいだ・・・

泣かずに頑張れたの、すごいね～って先生は褒めてくれた。

元々、前の歯医者で治した歯が、大分深い虫歯だった様なので、治療慣れしているようだ
とも先生は話されていましたが・・・。

このときも治療中は、泣かずに頑張った、たちゅだったのです。
（治療後、泣きっぱなしだったんですけど・・・）

すごいガマン強さ。

おばちゃん先生の治療が済んで、痛みがマシになった様で、笑顔復活！！
のたちゅでした。

このおばちゃん先生、一日に何人の患者を診ているのかわからないが、
月曜に初めて行って、火曜の昼に、近くの「ジャ○コ」で向こうから「こんにちは～」
って声をかけてくださった。
白衣を着ていなかったので、一瞬誰だか、わからなかった私。
また、この夕方病院に行って、治療が終わるまで、先生だとわかってなかった・・・
（衛生士？さんだと思っていた）
夕方、たちゅを連れて行くと、なんと先生、苗字まで覚えてくださっていました。

思わず「今日お昼に会いましたよね～？昨日、ちょこっと見てもらっただけなのに、顔も名前も覚えられてるなんて～。すごいですっ！」って言ってしまいました。

前の先生は、「マ○ド○ルド」で出会っても、こちらから声をかけないと、挨拶しなかった。

おばちゃん先生のところは、自宅件、医院のようなので、地元密着って感じななのかな～

心強い先生を、また一人見つけました。