おこたの紅絲線

朝から、ヘリコプターがバリバリうるさい！！

方角をを見ると、県庁の方面。
そういえば昨日から、富雄の少女殺人の事、ニュースで色々言ってたな・・・
と思い出し、たちゅを送っていった帰りラジオで、判決の事を言っていた。

死刑を求刑している、検察と犯行に及んだ理由を、親の虐待や、学生時代のいじめを
理由として、死刑を認めない弁護側・・。

性犯罪がからむ、今回の事件。
加害者は、以前にもわいせつな事をして、捕まっている前科者。


私的に思うに、性犯罪者は、いくらカウンセリング等を受けても、
性癖の矯正は出来ないんじゃないか？
再犯性が極めて高いんじゃないか？

例の手鏡事件の大学の先生だって、また同じような事をして捕まってるし。

この事件のおかげで、全国的に子供の安全指導の、目先が変わった。
負担も大きくなった。何につけ、世の中狂ってきているようにしか思えない。
こんな事件が多いのって、その事件のせいで、子供の自立性をふさいでいる気がしてならない
し、過保護すぎたり、依存心が強い親や子供が多い気がする。
私も含め、大人になれてない大人が、子育てをしている・・・・
って風に思えてしまって。
こんな事件が多いのも、近年このせいなんじゃないのか？って思う事が多々ある。

ところで、
性犯罪者とか、猟奇的な事件を起こすヤツって、すぐ「死刑にしてください」
等とほざく。そのくせ、反省の色は全くないと来ている。今回の事件もそうだし
池田小の犯人もそうだった。
死んだら済むと思っているようにしか思えない。

私は、「死刑ほど楽な物は無い」んじゃないかと思ったりしています。

罪を長年かけて償わなくって（奉公しなくて良いんだもん）良いんだから、
死ぬのが、一番楽なんだろう。と私は思う。

今日のニュースでは
法相が、死刑の執行を許可する事（執行命令書の署名を拒否）を、拒否したとか・・・

私は、死刑なんて無くたって良いと思う。
だけど、それを無くすなら、「一生娑婆の空気をすえない様に」して欲しいと思う。
外国の審判では、懲役１００年を超える実刑を与えられる人もいる。
実際、この１００年の間は、骨になっても娑婆には出れないのだと聞く。
１００年経って、親類縁者を探し当てて、骨を返すのだそうだ。

無期懲役たって、模範囚だったら１０年そこそこで出てくるヤツもいるらしいと聞く。
無期懲役って何?ってな話だ。

死刑なんて無くたっていい、その代わりに私は「絶対終身刑」（情状酌量・恩赦は無し）
と言うのをやって欲しいと願う。それも仕事も何も与えない、
ただ一日食事と、就寝時間だけを除いて、「窓の無い独房」で正座させる。
（これって拷問？）
これこそ極刑なんじゃないか思う。
それをやらない限りは、安心できる安全な社会は
永遠に無いだろうと言う、究極の思いがあります。

女児殺害の裁判、主文が後回しになったそうな・・・。
って事は多分、「死刑」って事ね。犯人の思惑通り、希望通りって言うのも、
なんかしゃくに障るな。と言っても、終身刑の無い国だから、
死刑が一番究極だって事なんだけど、なんか「死に得」のように思うんだよなぁ～。
それに腹が立つんだよね。

またへりが飛んできたよ～・・・
うるさい一日になりそうです。