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テーマ:今日の出来事(291792)
カテゴリ:家族の事
26日はたちゅの卒園式でした。
2歳になる年の9月からお世話になった保育園。 当時はまだ1歳半で、離乳食が終わったばかり。まだミルクを飲んでいました。 入ったばっかりの頃は、「おかあさん、早く哺乳瓶のミルクはやめさせてください」と言われたものです。たちゅはミルク大好きで、なかなかやめられなかった。 その上、離乳食のころも、食べることにあまり興味が無かったのか、「これだけは良く食べる」といった物も無く、与えるもの全部嫌いなのか?と思えるほど、ご飯を食べなかったのです。 そんなたちゅを変えてくれたのは、保育園の先生でした。 ちょっとずつ、慣らして行ってくれて、周りのお友達がいたからか、入園当時 のとき、給食の事が一番不安だったのですが、先生の努力のおかげで、 何でも食べられる子に育ちました。 食べるのに時間がかかるのは、今も昔も変わっていませんが・・・ (これが学校の給食が始まったとき、また困るんだよなぁ~) にーちゃんのこうたんの、卒園式のときは、がさがさばかりして、落ち着きが無く 後ろに座っていた私は、そのことが気になって、涙も出ませんでしたが たちゅは、感慨ひとしお。 園児が入場してきたときに「ビリーヴ」の曲がかかって、赤ちゃんのときの写真を 一人一人スライドで流しながら園児が入ってくると言った、趣向でした。 実は私、以前から「ビリーヴ」の曲を聴くだけで泣いてしまうのだ。 この歌は何年か前、N○Kの朝ドラ「ファイト」で由紀さおりさん演ずる 旅館の女将が、歌っていた歌。 よく、卒園・卒業で歌われる歌なのだそうです。 もう、これがかかっているものだから、泣ける泣ける。 卒園証書授与が始まる前に、号泣モードでした。 名前を読みあげて、その子が在園中、どんな子だったかみたいな、一人一人に先生のコメントがあって、それもまたうれしいと言うか、泣けました。 授与が終わって、卒園児の言葉や、歌、在園児から送る歌、職員からの歌などなど 歌の歌詞が、ずんと来てしまってもう、ボロボロでした~。 たちゅは、この本に入っている、「さよならぼくたちのほいくえん」と言う歌を歌ってくれました。(この本に載っている歌は、何かと在園中、歌っていました。) こんな私でしたが、周りの雰囲気は、こうたんの時より、カラっとしたもんでした。 こうたんのときは嗚咽が聞こえてくるほど、泣いてた父兄がいたんです。 歳が行くほど、涙腺が緩んで仕方ないです どんな一年生になるのやら・・・ 昨日は小学校の広報委員で、春休み中にもかかわらず、こうたん・たちゅ連れで学校へ 廊下で二人を待たせて、職員室へ鍵を取りに行ったんですが、担任の先生が子どもの来ている事を察してくださって、「忘れ物を確認しに行こう」と言って、たちゅも連れて、教室へ連れて行ってもらったはずが・・・ 教頭先生と記事について話をしていたのですが、気がつくと、こうたんが、教頭先生の椅子に座っている!!入り口から、職員室の私を「に~ちゃんどこいったん?」と言いつつ覗いているたちゅを、教頭先生が「おいでおいで」をして、部屋に入れてくれました。 そこで、とぼける教頭先生!!「に~ちゃん、今こことおって、どっかいったで!」と ちょうど教頭先生の体に隠れて、たちゅからはこうたんが見えない。 ノッてくれたのでした~ すぐ、にーちゃんを見つけて、「いてるやんっ!」と言ってるたちゅを ニコニコ笑って、「今年1年生?」などと、質問タイム。先にお目通りしちゃった たちゅなのでした。 教頭先生は、子どもたちの人気者?! 暇があったら、「おやじギャク」連発しているような「おっちゃん」なのだそうです。 こうたん曰く、大好きな先生。 本人に確認したら「べつに~すきでもないで~」と言っているけど 学校の話になると、よく先生の話が出てくるんだよっ!! さて~~~どんな1年生になるのやら。 こうたんは3年生。 大丈夫か??? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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