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カテゴリ:時事ごと
こうたん、水泳を初めて1年が経ちました。
レベルがあって1から30まで、間に1~9までは1・1Aといった具合に、 18段階に分かれています。 10からはAがなくなります。30から上は、A・AA・AAAという風に、 4泳法の基準タイムがあり、クリアーできるか出来ないかで、 クラスが分けられています。 今こうたんはレベル14、15に進む試験が昨日あったんですが、 13からは、平泳ぎの基礎が始まり、13から14に上がる試験では、 ビート板を使って、平泳ぎのキックを25m泳ぎます。 ここで、短期講習(夏・冬・春休みに行われる)を含め1度落ちて 今回の試験内容は「平泳ぎのけのびキック (手は前に伸ばした状態で、足だけ平泳ぎ)」をやりました。 今回が2度目の挑戦なのです。 平泳ぎが始まるまでは、試験に落ちた事がなかったこうたんでした。 こうたん、と~ちゃんと夏までにレベル20になれたら、海水浴に連れて行ってもらう 約束をしています。海水浴に行った事がなく、どうしても行ってみたいこうたんは、 必死です。練習も毎週まじめにやっています。 何が何でも!!という気持ちが先走りするのか、今回も上手く行かず、 試験には通りませんでした。 担当コーチに授業後に会えたので、なぜダメだったのかを聞きました。 「ビート板を使ったキックでは、手に支えがあるので、上手く蹴れているんですが、 支えがなくなると、体が不安定になって、きちんと泳げない(蹴れていない)」 との事でした。私が思うに、「手のかき」をつけずに泳ぐので、余計に泳ぎづらいのか? とおもったのですが・・・。 平泳ぎを初めてから、こうたんは試験前に「今日もあかんとおもうねん」と言うように なりました。 私は、やる前から「ダメ」だというのが、一番嫌い。 しり込みしていて、試験を受けても上手く行かない というのが、今までの人生経験で得たことだったので、 本当に、物事を手がける前から「出来ません・やれません」って言うのが 聞くのも、言うのも大嫌い。 人生、生きていくうちに、どうしても「やる前」から「ダメ」って言わなくちゃ ならない時があるのはわかっていても、嫌いなもんは嫌い。 31日から、「春の短期講習5日間コース」に参加するこうたん。 このコースだと、レベル試験が2回あるのです。上手く行けば1月で3段階UP 出来るのですが、前回くらいから参加はするものの、どこか消極的。 自身の無さから来るんだとはわかっているのですが、やっぱり2年生。 先生の説明する事が、よく理解できていない節もあるようです。 これだけは体で覚えるしかない、きれいに、かっこよく泳げる人を見て 研究して、イメージして泳ぐしかない・・・。 そうおもって、我が家は、先週末から世界水泳に熱狂してます。 北島は最注目選手!!自由形の選手も要注目。 (とーちゃん曰く、「自由形=韓国のパク選手」が一番オモロイらしい) でも自由形は、今こうたんが教えてもらっている、型と随分違います。 基礎とレースは違うのか?? 世界水泳のおかげで、ちょっと前向きになりかけていた、こうたんだったんですが 昨日の試験の結果が悪かったので、また後ろ向きになりかけています。 昨日は、「ぼく、水泳向いてないんかな・・・やめよかなぁ~」とまで言い出す始末。 日本一の北島だって、初めはまともに泳げず、体も競泳選手としては小柄なので 論外視されていた時期もあったとか・・・。 誰も最初から、早くてうまい人なんていて無いんやで~と。 動機は「海水浴」でも、一生懸命レベルを上げたくて頑張っているこうたんには いつも、すごいな~っておかーちゃんとおとーちゃんは思ってる。 そんな話をこうたんにしてあげました。 とーちゃんにも、やめよかな~で 「選手になるまでやるねんって、ゆうてたやないか!!」と、 どえらい、喝を入れられたこうたん。 今度は頑張れるかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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