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カテゴリ:時事ごと
世界柔道、納得の行かない判定が出ましたね。
井上の判定は微妙に思ったけど、鈴木の一本は、 TVを見ていた小1の柔道を知らない、たちゅですら 「青い方が勝ちやんなぁ~!!絶対おかしい」と言ったほど。 先日、国際柔道連盟の理事に、山下泰裕さんが落選 日本人の理事が一人もいない状態になったとか・・・。 この時すでに、「世界柔道嫌な風向きになってきたな」と思っていたのでした。 これが原因か? 私的に、柔道=日本の国技と言っても過言ではないと思っている。 だけど、今は、フランスや韓国に競技人口も追い越されている勢い。 国際柔道連盟の本部は、なんと日本ではなく韓国にあるのだとか。 いまや、フランスと韓国は柔道連盟の中でも、2大勢力で、敵対しているとも 言われているそうだ。 今回の山下さんの落選は、韓国とは折り合いの良かった日本に矛先が向いた 結果だった。などという話も聞こえてくる。 要は、連盟内で、意義を唱えられる理事がいない国は、国際試合では勝てないってこと? ちょっと前に、連盟と講道館がもめて、試合に出れたり出れなかったりする 選手がいると言う話が、国内でも聞かれたが、今はどうなったのだろうか? 武道。格闘技の世界は、主審が言ったことは、間違っていようとも何あろうと それが、「正しい判定」となってしまう事が多い。 審議があったとしても、誰がどう見たって、間違った判定であったとしても 鶴の一声だったりするのだ。覆ることもほぼない。 流派があったりする物などは、表向きは一つの競技だけれども、中でもめていて (連盟内で分裂を起こしていたりするもの(例を挙げればテコンドーなど)) 代表選考で所属のせいで、本当につよかったり上手くても、選んでもらえなかったり 土俵に上がることすら出来なかったりするのだ。 もうここで何度も書いていると思うけど 私も学生時代、武道(なぎなた)をやっていました。 結構頑張ってました。国体の強化選手まで行きましたが、 強化合宿に先輩@コーチのえこひいきで、行かせてもらえなかったり 選考試合で、自分より弱かった子が国体選手に選ばれた時点で、やる気をなくしました。 こういうのがまかり通っている世界なのですよ!!武道って。 剣道・柔道などは、もうちょっとフェアであるんだろうと、思いたいですが・・・ 結局、今回の場合は、主審が選手の国と中が良い国か、同国出身か、敵対しているかで、さじ加減が明らかに変わってくるのだ。 これっておかしくない? 私はいつも思う、ジャッジの感性で勝ち負けを決める競技(フィギア・スケートなど) や、主審(総合格闘技やボクシングのレフェリー等も含む)の一存で流れが 変わってしまう競技ほど、アンフェアな物はない・・と。 逆に、タイムや距離で結果が出る競技は、本当にフェアなんだと思う。 お願いだから、政治的要素をスポーツの世界に持ち込むのは、やめてほしい。 一番迷惑するのは、頑張っている選手たちなのだから。 今回、我らが奈良県誇り!野村が出ていないことが、幸いだったかもしれないと 思うのは私だけ? 今回の世界柔道、理事の権限云々で勝たせてもらえないのが実情だとしたら これって、日本と言う国を、柔道を冒涜されているのと同じでないかな・・・って思うのですが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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